仕舞寸法150cm以下限定! 2ピースジギングロッドまとめ & マルチピースロッド検索

おはようございます、しょうへいです。

みなさんは遠征にいってますか!?

遠征といえば釣り人の憧れ、知らない土地で自由に釣りを楽しむというのは素晴らしい体験ですよね。

一方、遠征のときの悩みといえば、移動のときの収納ですね。特にロッドの長さは、結構悩みどころです。

先に送っておくという手もありますが、6/19からヤマト便では長辺170cm以上の荷物は引受されないそうです。

※この記事は2017年5月に書いた記事に追記したリライト記事です。

今回は、なるべくコンパクトに収納できる2ピースのジギングロッドをいろいろ調べてみましたので、まとめてご紹介したいと思います。

仕舞い寸法150cm以下の2ピースのジギングロッドを探してみました

私は現在、福井県に住んでいますが、年に2回ほど遠征にいきます。

移動は新幹線がメインになるのですが、新幹線で自分の身長を超える竿を運ぶのは大変です。

レンタルタックルや仲間から借りたりして済ますことも多いのですが、やはり自分のタックルで釣りを楽しみたいですよね。

ちなみにですが、新幹線の持ち込み品の規定ではタテ・ヨコ・高さの合計が250cmを超えるものは持ち込みできないそうです。

置き場もありませんし、しょうがないので一番後ろの席を予約してやり過ごすのですが、そうするとやはりマルチピースの仕舞い寸法が小さいロッドが欲しくなります。

その他、最近はLLC（格安航空）での遠征する方も多いかと思いますが、こちらも持ち込める荷物の長さに制限があります。

と、いうわけで、マルチピースで仕舞い寸法が短いジギングロッドを探してみました。

マルチピースといっても、2ピース(グリップジョイント)のものから3ピースのものまでいろいろあるので、今回は「仕舞い寸法150cm以下」のものに絞りました。

SALTIGA-AP-image[1]

こちらはその名の通り、手荷物規制が厳しい航空での移動を想定したモデルです。

2ピースのものと3ピースのものがありますが、キャスティングモデルは仕舞い寸法1m以下、ジギングモデルでも最大108cmとかなりコンパクト。

これなら手荷物規制で追加料金を払わなくてはいけない心配もありませんね。

SaltigaAirportable_cut1[1]

マルチピースロッドでは強度が心配、という声もあるかと思いますが、そこはDAIWA製品、しっかり作りこまれています。

V-ジョイントシステムはインロウ部分・並継ぎ部分もしっかりと曲がるDAIWA独自のジョイント方式です。

継ぎ目部分のブランクにバイアス構造のシートを巻きつけて補強しているので破損しないように設計されています。

テスト時には5kg以上あるブリやヒラマサを抜き上げても破損しない強度が発揮されています。

キャスティング・ジギングモデルともに対応ウエイトの幅が広いのもうれしいところ。

遠征だと道具を減らす必要があるので、持って行く道具の選定に悩むことも多いので、汎用性はうれしいところです。

VADEL_57MS[1]

先ほどのソルティガエアポータブルは遠征向けのビッグゲームが中心のモデルでしたが、

こちらはどちらかといえば入門向けの近海スペックの竿です。

バットジョイント2ピースですが仕舞い寸法はどのモデルでも150cm以下と持ち運びがしやすくなっています。

コンパクトカーで移動して近海でジギングをするという方にもオススメのモデルかもしれませんね♪

こちらはライトジギング向けのスペックのラインナップの竿です。

こちらも仕舞い寸法は150cm以下とコンパクトで、ガチンコの遠征というより、ちょっと足を伸ばしてライトジギングのプチ遠征などに良いかもしれませんね♪

汎用性の高いロッドなので、入門のときの1本にもオススメです。