おはようございます。会長です。
台風でなかなか釣りに行けないので、検証できていないのですが、ジギングのフック(アシストフック)にスイベルを付けたほうがいんじゃないかと思い始めています。
理由は今から説明しますが、今回はアンケートを交えて、メタルジグのアシストフックのセッティングについて今一度考え直してみたいと思います。
メタルジグにヨリ戻しを付ける?付けない?
2年くらい前になりますか、ジギングのメタルジグにスイベル(サルカン)を付けているか、付けていないかのアンケートをとったことがあります。
その時は、939名の方にアンケートにお答え頂き、付けている方は338名(約36%)、付けていない方(溶接リングやソリットリングを付けている方)は471名(約50%)という結果が出ました。
※直結やその他と答えられた方が12%
つまり、大半(50%)の方は、このようなセッティングをしているということになります。
私は、スイベル(サルカン)を付けることが多いのですが、理由はラインのヨレです。
以前PEラインとショックリーダーをわざとヨレさせて強度を測ってみるという検証をしましたが、ラインがヨレるとPEラインやショックリーダーの強度が落ちるということが分かりました。
ただ、スイベル(サルカン)を付けない方は「メタルジグが動かなくなるから」という理由が一番多かったです。
ヨリモドシを付けることで、実際に動かなくなるのかは、ちゃんと検証してみたいと思いますが、
ヨレを犠牲にするか?動きを犠牲にするか?
という選択肢が求められているということにもとれます。
じゃあアシストフックにスイベル付ければいいんじゃない?
そこで、アシストフックにスイベル付けて、リーダーとの接合はソリットリングという組み合わせなら、ジグの動きに影響を与えないまま、糸ヨレを無くせるんじゃないか説が浮上してきました。
そもそも、魚はメタルジグではなくフックに掛かります。
メタルジグにヨリモドシ付けなくても、フックにヨリモドシ機能がついていれば、ラインのヨレは無くなる(少なくなる)気がします。
また、魚がかかって上がってきた時に、アシストフックのアシストラインが捻れていることありませんか?
私、あれが結構、嫌なのですが、
このセッティングにしても、メタルジグが支点になるのか、多少ヨレます。
でも、これならヨレないでしょう♪
ということで、アンケートを取りたいと思います♪
アシストフックにスイベル(ヨリモドシ)付けるのについてどう思いますか?
アンケートは条件を揃えないと意見がバラバラになりますので、条件を揃えたいと思います。
- フォール主体のスローピッチジギングは含まない
- ロングジグまたはセミロングジグのシャクリ重視のジギング
- リーダーとの結束はソリットリング、アシストフックにスイベル
- 近海のブリやヒラマサの青物ジギング
という条件で、
アシストフックにスイベル(ヨリモドシ)ってどう思いますか?
- ご回答いただけると、途中結果が表示されます。
- 同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。
- 約2日後に回答できなくなります。
今後、実釣で検証もしてみたいと思います。フォール主体のスローピッチのアシストフックについては別に考察してみたいですね。
ちなみに使っている、ダイワのサクサススイベル「DスイベルSS」ですが、
- 回転性能が半端ない
- 強度がかなり強い
- 安い(徳用パックもある)
- サクサス(フッ素)のお陰で錆びにくい
と、めちゃくちゃオススメです。
ジギングには #1 (95kg)か#2(81kg)がサイズ的にピッタリ ※写真は#1
ヒラマサキャスティングには#1/0(125kg)がオススメです。
サイズ感
- 大物キャスティング #1/0
- 大物ジギング・青物キャスティング #1
- ジギング・ライトキャスティング #2
- ライトジギング・スローピッチ #3
ルアーバンクにも登録しました♪
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