ホントに簡単で強い?クレイジーオーシャン「フラッシュリーダー」の強度と使用レビュー

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おはようございます、しょうへいです。

クレイジーオーシャンから「フラッシュリーダー」という商品が販売されています。

こちらは、すでにリーダーがラインシステムとして組み込まれたセットで、PE同士でつなぐだけで簡単にラインシステムが組めるというものですが、実際に強度や使用感はどうなんでしょうか⁉

しばらく使ってみたのでレビューしてみたいと思います。

確かに簡単!すぐに組めるラインシステム

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こちらはすでにラインシステムが組まれたもので、ループtoループで接続するだけでリーダーがセットできるという商品です。

簡単なのはよさそうですが、やはり気になるのは強度と使用感ですよね。

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パッケージを開けると、中には紙のスプールに巻かれたリーダー一式がでてきます。

「フラッシュリーダー」側のPEにループが作ってあるので、こちらを接続します。

 

DSCF0066[1]

接続するにはリール側のPEにもループを作ります。

これをループtoループで接続するだけでリーダーが組み込めます。

リーダーは5mの長さがありますので、近海の釣りであれば十分問題ありませんし、必要なら切り詰めることもできます。

使い方の動画もありますので、PE本線のループの作り方は、こちらを御覧ください。

結構簡単に素早く結べまし、ミスが少なそうなのも良いところです。

フラッシュリーダーの強度は⁉

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「フラッシュリーダー」はリーダーとPEラインがPRノットで組まれています。

PRノットは強度100%の結束です。

ちょっともったいないですが、試しに切れるまで引っ張って切断してみましたが、この部分は間違いなくほぼ100%の強度がありました。

次にPEライン同士をループtoループで繋いだものを引っ張って切ってみたところ、こちらは70%ほどの耐力がありました。

発売元のクレイジーオーシャンも機械実験をしていますが、こちらも約70%という結果が出ていました。

70%あれば十分ドラグの範囲内ですし、緊急事態のリーダーとして十分な耐力があると思います。

ちなみにこの結果、過去にPE同士をループtoループで接続したときの結果と同じ結果です。

PEライン同士の結束強度③ 「ダブルラインdeループtoループ」を試してみた! dsc_6292287992407[1]

しばらく、真鯛ジギングやイカメタルで使用してみましたが、問題なく使用できました。

太さも、1.2号から12号まで幅広いラインナップがありますので、いろいろ使えます。

PE0.6号くらいになると、風が強いときには結ぶのがけっこう大変です。

緊急事態用にタックルボックスに忍ばせておくのもいいかもしれませんね♪

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