おはようございます、しょへいです。

この秋のDAIWAの新製品、マルチボートロッドの「デッキアクター」ですが、早いところで先週末くらいから入荷がはじまっているようです。

いわゆるナンデモ系の竿になるようですが、コストパフォーマンスがすごそうです。

どんな竿が発売したのかチェックしてみたいと思います♪

※昨日、トラブルがあり記事を更新できませんでしたが、ジギング魂は、毎週火曜日+金曜日+α(不定期更新)朝7:00投稿を基本にオフショアルアーゲーム関連の情報をお届けしております♪

ボートの釣りが、はじめての人も、これからの人もオススメ!?

青いデザインが、かっこいいこちらのロッドがDAIWAの新製品の「デッキアクター」です。

いわゆるナンデモ系の竿で、いろいろな釣りに使うことができるというのがこの竿の特徴です。

特に普段陸から釣りをしている方が、ボートもやってみたいけど何を買えばいいのかわからない、といった方に特におすすめだそうです。

すでにボートフィッシングをやっている方でも、他のジャンルの釣りを試したいときや、セカンドに持っておくと便利そうです。

ロッドのラインナップはベイトタックル2本、スピニングタックル2本の合計4本になります。

品名	全長 （m）	継数 （本）	仕舞 （cm）	自重 （g）	先径/元径 （mm）	ルアー 重量 （g）	ジグ 重量 （g）	適合 ライン PE（号）	カーボン 含有率 （％）	メーカー希望 本体価格（円）
610LB-S	2.08	2	108	98	0.8/8.9	–	MAX80	0.3-0.8	96	28000
66MB	1.98	2	104	107	1.4/8.4	–	MAX150	0.6-1.2	90	28000
63MLS-S	1.91	2	100	85	0.8/9.4	–	MAX120	0.4-1.0	91	28000
73MHS	2.21	2	115	110	1.6/10.9	10-40	–	0.8-1.5	98	28000

確かにラインナップを見てみると6f～7f台のライトタックルで、2本継ぎのマルチピース、自重が100g前後で軽量と使い勝手がよさそうです。

どの竿も〇〇釣り専用、というわけではなく、バーチカルな釣りなのかキャストする釣りなのか、ベイトリールなのかスピニングリールなのかで分かれています。

ベイトが2本、スピニングが2本で、それぞれ繊細なソリッドモデルとパワー系のチューブラモデルがラインナップされています。

610LB-Sが、ベイトタイプのソリッドモデルです。

繊細なティップを備えていてパラボリックな調子になっています。イカメタルやバチコンアジング、ボートシーバスやタイラバなどにオススメだそうです。

66MBがベイトのチューブラーモデルです。

こちらはレギュラーテーパーで、ライトジギング系であればナンデモいけそうな雰囲気がします。

63MLS-Sがスピニングのソリッドモデルです。

こちらはスピニングでのイカメタル、ティップラン、スーパーライトジギング（SLJ）におすすめです。

73MHSがスピニングのチューブラーモデルです。

こちらはシリーズ唯一のキャスティング専用モデルとなっています。

対応ルアーウェイトは10g〜40gで

シーバスゲームや小型青物などを狙たプラグを使った釣り、ロックフィッシュやチヌ狙いもイケるそうです。

最近、流行中の湾内でのサワラゲームなどに最適ではないでしょうか!?

どの竿もの複数の釣り方を横断的にすることができるように設計されています。

これからボートゲームを始めたいという方はもちろん、セカンドにもおススメです。

特に2ピースでコンパクトに収納できるので、実際に船で海に行ってみたこっちの釣りもやってみたいけどその日出てみないとわからない…みたいな日に持ち込むのに良さそうです。

プレジャーボートでのSLJ、遊漁船でのSLJとイカメタルで実際に使っている動画も見れます。

実は2つ目の動画の、遊漁船でのSLJの撮影日が乗合だったので、私もたまたま乗船していましたが、実際に多種多様な魚種をゲットされていました。

自重が軽く、レングスも使いやすい設定になっていますので、ストレスなく1日使えそうでした。

実売価格が2万円前半代になっていますので、コストパフォーマンスは◎です。

早いお店では先週より入荷が始まっています。これからのボートフィッシングの1手に加えてみると楽しそうなロッドですね。

DAIWA デッキアクター
 https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/deck_actor/index.html