おはようございます、しょうへいです。
リールは、定期的にオーバーホールなどのメンテナンスをしたほうが長持ちすると言われています。
DAIWAのアフターサービス部門であるSLPのWebサービス「SLP PLUS」に「直通サポートサービス」というサービスがあるそうです。
家に居ながら宅配便だけで修理やオーバーホールが受けられて便利かも!?
実際に利用するとしたらどんな流れ!?
と気になることが沢山ありましたので、実際にリールのオーバーホールを依頼してみました。
SLP PLUSの「直通サポートサービス」とは!?
釣り具のオーバーホールや修理などの依頼は、一般的には釣具屋さん経由で依頼します。
釣具屋さん経由なら店員さんにいろいろ相談できるというメリットもあるのですが、忙しくてなかなか行けないとき、遠い、水没などの緊急事態で一刻も早く修理を希望したいときなど、家から申し込みをすれば直接サポートを受けられるというサービスのようです。
「直通サポートサービス」の申込はDAIWAのアフターサービス部門、SLPのWebサービス、「SLP PLUS」を利用します。
SLP PLUSの利用方法などはこちら→ダイワの新サービス「SLP plus」がどんなサービスなのか会員登録してみた!
「SLP PLUS」から「直通サポートサービス」のページに飛び、注意事項などを承諾したあと申込に進みます。
申込には「修理申込書」をプリントアウトして、釣り具と同封することになっています。
住所、SLP会員Noなどの連絡先と、どういった症状なのか、どういうところが気になるのかを記入します。
また、修理にかかる予算の上限を設定でき、見積もりをしながらの修理も可能です。
今回私は19セルテートLT4000をオーバーホールしてみることにしました。
発売直後から使い始め、SLJを中心に25回以上の釣行・遠征に持って行っています。
ヒラマサ、真鯛、ブリなどよく掛けましたし、巻き上げ力が強いのでサイズの割にはドラグを強く締めてのファイトもあり、結構無理をさせてきました。
特に致命的な症状があるわけではないですが、これから夏のヒラマサのハイシーズンに向けてオーバーホールを依頼することにしました。
申込用紙を記入したらリールと一緒に同封して、指定の住所に送ります。
保証修理の場合は、購入した日がわかるレシートなどを同封します。
SLPのカスタムパーツもいろいろ付けているのですが、SLPのカスタムパーツは純正と同じ扱いですのでそのまま送って大丈夫そうです。
SLP側にリールが届けばメールでお知らせが来ます。見積もり金額を設定していれば見積もりが後日届くようです。
繁忙期かどうかにもよりますが、約1~2週間で修理が完了し、発送のメールが送られてきます。
気になる修理代金の支払い方法ですが、代引きで送らてきますので、受取時に支払いということになります。
届いたリールには「メンテナンスレポート」が同封されてました、どこがどういう不具合なのかがわかります。
私の場合は、ベアリング類とドラグワッシャーの摩耗が確認されました、けっこう高頻度でガシガシ使っていましたので納得です。
ワンウエイクラッチなど、釣りの最中で壊れると大変なことになるので、早めに交換しておけて安心です。
交換されたパーツも同封してもらえるので確認ができます。
ドラグワッシャーが1枚モケモケになっていました。
総額で1万円弱かかりましたが、これで性能が戻って長持ちするなら「アリ」だと思います♪
機関部のグリスアップもしてもらえるので、ぬるぬる高回転で動きます♪
気持ちいい~~。
SLP PLUSのほうでも利用履歴が保存されますので。
どのリールをいつ、どのように修理したのかの履歴がわかるのも便利です♪
まとめると
- SLP PLUSより申込
- 申込用紙の記入
- 同封して釣り具を送る
- 金額を設定したのならお見積り&相談
- 代引きで修理された釣り具が届く
- 履歴が残る
という流れで自分だけでオーバーホールできました。
釣具店が遠い方や、ネットで購入したリールなどオーバーホールに出す場合にも便利なサービスですね♪
SLP PLUS 直通サポートサービス
http://sportlifeplanets.com/afterservice/maintenance/request_01/direct/index.html
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