おはようございます、しょうへいです。
年末から年始の休みの間に、釣具を整理していたときに、塗装の割れたジグをいくつか発見しました。
ジグはフックと擦れたり、ボトムの障害物にぶつかったり、魚がかかったまま船の上で暴れたりダメージを負うことはしょうがないことですよね。
塗装がハゲないようにウレタン液などでどぶ漬けする方もいらっしゃるとは思いますが、少し面倒です。
今日は、割れた塗装に「ちょこっと塗るだけ」でこれ以上ダメージを広げないようにするアイテムをご紹介します。
その① スプレーするだけの簡単ウレタン皮膜
こちらは塗装に穴があいてしまったジグ、きっとボトムの障害物に何度も当たっているうちにこうなってしまったのだと思います。
このままでも釣れ方には影響はないかと思いますが、これ以上穴が広がらないようにガードしたいと思います。
こちらは「NAGASHIMA(ナガシマ) ウレタンスプレー クリアー」です。
どぶ漬けなどに使うウレタンと違い、必要な部分にシュッっと吹くだけでウレタンコートが出来る便利なアイテムです。
自然乾燥で乾いてくれるのもいいところです。
冬は乾燥に少し時間がかかり、完全に硬化するまでは丸一日くらい必要です。
油性ウレタンなので、当然水には強いと思われます。
少し写真ではわかりにくいですが、穴の開いたピンポイントだけにスプレーすることができるので。
これ以上穴を広げたくない時に使っています。
もちろん、全体にスプレーすることも可能で、どぶ漬けのように数本まとめて一気にする必要がありませんので、とても手軽に作業が出来ます。
その② 塗るだけでコートできて、しかもケイムラ付き!
こちらも塗装がぺりぺりと剥がれてしまいました。
エースジグとしてかなり使い込みましたし、魚も掛けまくったのでこれくらいのダメージは仕方ないですね。
以前、会長が100円ショップのマニキュアで簡単コート出来るという記事を書いていましたが、私は「東邦産業 ケイムラコート」を使っています。
マニキュアと同じようにハケが付いているので、ぺたぺたと塗るだけでコーティングができるアイテムです。
マニキュアとの違いは、ケイムラ付きですので紫外線で発光するところです。
硬化も3分とかなり早いのがうれしいところ(冬だともう少しかかりました)。
皮膜もけっこう硬いみたいなので、これ以上の塗装のはがれを防ぐくらいには十分かもしれませんね。
塗装をガードしつつアピール力アップ!?も狙えるかもしれませんね(笑)
僕はルアーに塗る以外にも、アシストフックのセキ糸を固めるのにも使っています。
以上、ウレタンどぶ漬けしなくても簡単にコート出来る2アイテムでした。
ウレタンスプレーは900円以下とお手頃ですので特におすすめですよ〜
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丸岡しょうへい
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