おはようございます、しょうへいです。最近ようやくタイラバにハマりつつあります。

タイラバは「スカートとフックの交換がめんどっちい」というグータラな理由であまり使っていませんでした。

特にタイラバは針先が命、常にピンピンのフックで挑みたい釣りです。

DAIWAから新登場の「αシステム」はそんな悩みを一気に解決してくれ、タイラバがどんどん楽しくなるシステムです。

さっそく一式そろえてみましたので、レビューしてみたいと思います。

全てが別パーツ!?自由自在に組み合わせて勝負に挑め!!

（引用元：DAIWA：紅牙 http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/kohga_kaeunit_a_ss/index.html)

画像の通り、ネクタイとフックが完全に別のパーツとして分かれています。

つまり、「ネクタイの色だけ変えたい」「フックだけ新品に換えたい」というとき、一瞬で解決するスグレモノユニットです。

タイラバはフックが固定式、誘導式、と進化を続け、ついに全てが独立ユニットというところまで進化しました。

タイラバの自作も自由自在!?

「αシステム」はタイラバ自作派の方や、これまで自作してみたいけど面倒……という方にも強い味方になってくれます。

実際にやってみました。

まずはスカートネクタイ部を作ってみたいと思います。

上が「Aパーツ」、下が「Bパーツ」、そして右が「シリコンチューブ」です。

「Aパーツ」にネクタイとスカートをシリコンチューブで留めるシステムになっています。

フックとスカートネクタイが別パーツな上に、シリコンチューブで留めるだけというカンタン仕様。

自分の思い描くネクタイスカートを自由に作ることができます。

もちろん、完成品の替えパーツもラインナップされているので、初めての方でも安心ですし、自作しませんよ派の方でも納得です。

自分で自由自在にスカートを増やしてみたり、減らしてみたり、ネクタイを変えてみたりすることができます。

市販の完成品にはないカラーの組み合わせを作ることも出来ます。

ネクタイも、カーリーS/V、カーリービームなど個性的な買えパーツがラインナップされています。

夜中にムフフと妄想を膨らませながらタイラバを作るのも楽しいものですよね♪

フックのセットアップは!?

こちらは「Bパーツ」です。

プラスチックのパーツに直接フックを留めることができます。

プラスチックにくるっと留めるだけですので、予備のフックを大量に用意することも楽チンです。

タイラバはフックの刺さりが命の釣りです。常に新しいフックで挑みたい！という方にはオススメのシステムです。

もちろんこの「Bパーツ」は使いまわしができますので安心してください。

フックは貫通力に定評のある「SaqSas（サクサス）フック」を採用しています。

触れてみれば分かる針先の鋭さを持っています。

 

Bパーツには直接リーダーを結び付けます。

タイラバヘッド→Aパーツのパイプ→Bパーツという順番に通してから結びます。

こうすることで、１つのタイラバユニットながらパーツが全て独立しているというシステムが完成します。

誘導式なのはもちろん、ヘッド「だけ」・スカート「だけ」・フック「だけ」を簡単に交換することができます。

また、スカートネクタイとフックを別パーツとして収納できるので、ケース内でフックとネクタイが絡まってぐちゃぐちゃになる、という悩みも解決です。

仕掛けを投入するときは「Aパーツ」に「Bパーツ」を投入して使います。（画像は半分刺さった状態）

しっかり挿入されるので水中で外れてしまうということはなさそうです。

フックもターゲットや状況により大きさを変えたり、数を変えたり、段差や平行にしたりと戦術の幅が広がります。

またラトル入りの「Bパーツ」などアピール重視のパーツもありバリエーションが豊富です。

 

これまでのタイラバのデメリット（？）である、仕掛けの交換の煩雑さが一気に解決するユニットが誕生しました。

ちょうど今は春のマダイシーズンまっさかり。

すでに店頭に並んでいるのでこれからタイラバに興味のある方にはオススメです。

また、旧紅牙ベイラバーフリーからの移植も簡単に行えます。最新のシステムにそのまま更新できるのもうれしいですね♪

DAIWA：紅牙 http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/kohga_kaeunit_a_ss/index.html