BREEDのアルミジグ「リッジバッグ」に新サイズ登場! アルミジグの使い方もご紹介!

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

DSC_0444

おはようございます、しょうへいです。

私はアルミや樹脂、鉄、錫などの軽比重ジグが大好きで、アルミジグに至ってはもはや信者レベルです(笑)

大人気ジグメーカーBREED(ブリード)のアルミジグRIDGEBACK「リッジバッグ」に新サイズが登場しました。

あわせて同じアルミジグであるオッターテイルとの違い、使い方もご紹介いたします♪

ジギング魂×ルアーバンク公式ストア 新商品情報

超大型ドカットステッカー発売!
ドカットを手軽に大型装飾してみませんか?

価格と50種類以上のデザインを確認する

アルミジグの入門に最適!?手軽なサイズのRIDGEBACK「リッジバック」

DSC_0434

RIDGEBACK「リッジバッグ」は、これまでに200gと240gの2つがラインナップされていました。

アルミジグは軽比重ジグの中でも特に沈下がかなり遅いので、それなりの重さがあるものが主流です。

新発売となったのは、これまでよりかなり軽い150gです。

中層でのバイトが多いときや、シャローエリアで活躍してくれそうです。

また、サイズが小さいのでドテラ流しでも抵抗が軽く、身体への負担も小さそうですね。

カラーはグロー・ピンクグロー・赤金・ピンク・カタクチイワシ・緑金・ピンク金・シルバーにはグローベリーも施されています。

アルミルアーはまだまだマイナーなのでしょうか?毎回私が乗り合い船で取り出すと「でかい」「でかすぎて使い方の想像がつかない」などの反応があります。

150gはお手持ちのジギングタックルでしたらどれでも問題ないでしょうし、負担も小さいので、入門にはもってこいかもしれませんね。

RIDGEBACK「リッジバッグ」の使い方

DSC_2891[1]

アルミジグは巨大で、200gで272mm、240gで300mmの大きさがあります。

慣れないうちは使い方の想像がつかないかもしれませんが、別段特殊な使い方があるわけではないと私は思っています。

普通のジグとの大きな違いは浮遊感です。それ以外は普通のジグと同じようにさまざまな使い方ができます。

まずは早巻きからのストップです。

リッジバックは浮遊感が大きく、簡単に水平フォールしてくれます。

早巻きからのストップでも浮遊感があるので、かなりの”間”を作り出すことができます。ベイトが逃げ惑って力尽きるイメージですね。

このストップの間にアタリが出ることが多いので、アワセの準備をしておきます。

さらに早巻きからのロングジャークも多様します。大きく竿をあおるように振りぬきます。

沈下が遅いので、驚くほどラインスラッグが出ますが、これがミソです。ラインスラックが出ると回収したくなりますが、リールを巻かずにラインが張るまで我慢するのがポイントです。

フォール中にラインの沈下が止まったと思ったら、魚が咥えていたということもよくあります。

その他、コンビネーションジャークも効きます。ワンピッチごとにラインスラックを出してフォールで食わせたり、引きずるようなジャーク(ポンピングに近い動きをします)をしたりも有効です。

ポイントは”間”です。フォールが遅いので魚が捕食するタイミングを意図的に作り出すことができるのがミソです。

特にイカパターンで絶大な威力を発揮します。

コウナゴやアミエビパターンの時でも、コウナゴを捕食しにきたイカを青物に捕食させる。というイメージで釣ることもできました。

ジグそのものが大きいのでアピール力が強いのです。

使い方のもう1つのポイントは潮です。地域にもよりますが、ドテラ流しの船が使い易いジグです。

ジグを入れると船から離れていくような潮の時が使い易いです。逆に船の下に入り込むときや、艫(とも)側に流れていくときはトラブルに注意が必要です。

このほかにも、「こういう使い方をしている」という方がいらっしゃいましたら、コメント等で教えていただけると嬉しいです♪

オッターテイル・アルミとの違いは?

DSC_2890[1]

BREEDから、もう1種類、オッターテイルというアルミのジグが販売されています。

リッジバックのとの違いは重心です。オッターテイルはやや前方重心、リッジバックはやや後方重心となっています。

DSC_2893[1]

オッターテイルはやや前方。

DSC_2894[1]

リッジバックはやや後方です。

重心が後方にあるリッジバックのほうが比較的沈むのが早いように感じます。

潮が緩くて沈むのに時間がかかるときや、早く落としたいときなどはリッジバッグを使います。

またタダ巻きでもよく泳いでくれるので、アルミジグでも比較的速さのある釣りができます。

DSC_2892[1]

オッターテイルは、リッジバッグよりお浮遊感がさらに大きく、厚みが薄いので同じウエイトでもリッジバッグよりジグそのものが大きくなります。※上写真は210gのオッターテイルと240gのリッジバッグ

フォール時間をなるべく長くとりたいとき、ベイトが大きいときはオッターテイルを使います。

特に2枚潮のときはおすすめです。浮遊感がすごいので、2枚潮の潮の分けれ目にジグを乗せることができます。

 

リッジバック 150gは4,300円(税抜き)
オールグロー2色は4,500円(税抜き)

今月発売だそうですが、既に店頭には入荷がはじまっているようです♪

BREED 
http://www.breed-lure.com/

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

オリジナルグッズはこちら

ジギング関連グッズや
オリジナルグッズが沢山!
ストアに移動
記事検索