【細糸編】クリンチノット→ダブルクリンチノット 2重だとどの位強度が上がる?

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おはようございます、しょへいです。

細糸でのノット検証をスタートさせました、そのことで一つ気になることがあります。

ノットの中には、サルカン部分にシングルで掛かるものと、ダブルで掛かるものがあります。

細糸は当然、糸の断面は小さいですし、ライトタックルでの釣りは金属パーツの線も細くなります。

できるだけ二重で掛かるダブル掛けのノットを使いたいのですが、ダブル掛けにするとどのくらい強度が上がっているのでしょうか?

実際に実験してみました。

シングルとダブル対決

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ライトなルアーゲームではスプリットリングや打ち抜きリングでさえ抵抗になりえます。

そのため、金属パーツもなるべく小さいものを使います。

今回は、今までのサルカン結びの実験よりも軸の細い、小さなソリッドリングをつけました。

溶接ではなく、打ち抜きのあと研磨されているソリッドリングです。

さて、ノットには金属パーツにシングルで掛かるものと、ダブルで掛かるものがあります。

シングルのほうは、ユニノットやクリンチノットやハングズマンノットなど。

ダブルのほうは、ダブルユニノットやクリンチノット、イモムシノットやジャンスィットSPやパロマーなどが上げられます。

これまでの実験ではダブルのほうが強い結果をだしてきましたが、締め込みの時の摩擦が大きいのもダブルのノットです。締め込むときに金属と強く擦れる気がするからです。

細い糸のほうが、強度に余裕がありません、エサ釣りなどでは、細い糸ほどお金をかけろと言われるくらいに繊細です。

クリンチノットとは

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糸をルアーやスイベル等に結ぶときに使われる最もオーソッドックスな結びです。簡単で手早くできます。あらゆる釣りで活用できる結びですが、太い軸の物に結ぶときは滑り易く強度が出にくいノットです。

(引用元:YGKよつあみ http://yoz-ami.jp/line_knot/1297)

ここでは、代表的でシングルとダブルで構造が似通っている、「クリンチノット」と「ダブルクリンチノット」で強度を比較してみました。

フロロ8号のときは、「クリンチノット」と「ダブルクリンチノット」はあまり大きな差はでませんでした。

これに対して今回はフロロカーボン4号を結んでみます。

細い糸ほど・・・・・・?

3回づつ実験をしてみました。

こちらの4号は、15kgモデルのドラグチェッカーで糸単体で引っ張ったところ、6.5kgで切れるラインでした。

まずはクリンチノットから。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 4 62%
2 4.25 65%
3 4 62%
平均 4.1 63%

余り強くはありません。

それでも、フロロ4号ラインでの釣りであればドラグは2~3kgくらいに設定にすることが多いので、とりあえずは問題なさそう。

続きましてダブルクリンチノットです。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 5 77%
2 5 77%
3 4.75 73%
平均 4.9 76%

おおっ!?

なかなか強度が上がりました。細糸だと差が出るようです。

ドラグに対してけっこう余裕のある数値です。これならドラグをしっかり設定してさえいれば、大丈夫ではないでしょうか。

クリンチノットやダブルクリンチノットは素早く結べるノットですので、鯛ラバやマイクロジギングなどライトなジギングでは使えそうなノットですね。

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。
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