FGノット等、ノットの「編みこみ回数」はラインの太さによって変えるべきか? – 細糸編 –

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おはようございます、しょうへいです。

最近、細糸のノット検証を行っておりますが、細糸といえば一つ気になることがあります。

0.8号など細いラインどでFGノット等のラインシステムを組む場合、編みこみ回数は、PE2号〜PE4号、PE5号からPE8号などの太糸と同じ回数でいいのでしょうか!?

ラインが細いので、その分摩擦が少ないように感じます、また細糸で作ったFGノットはノットがすごく小さいので、大丈夫!?という気持ちになるからです。

何回から安心できるのか、実証してみました。

0.8号の細糸で編みこみ回数の違ったFGノットの強度を測ってみた

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PE0.8号を使って実験してみました。

編みこみ回数をまず10回で検証してみて、そのあと5回、15回と検証してみます。

ここでいう編みこみ回数10回とは、上10回下10回の10セットという意味です。

また、いつもならラインの最大強度に対して相対的に何%という数値を出すのですが、今回は出しません。

編みこみ回数に対して、どのくらい強度の差がでるのかという純粋な部分を見ます。

というのも、所持しているドラグチェッカーが15kgモデルなので、PE0.8号では正確な強度が測れません。

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リーダーは4号を選びました、このようにリーダー部分をドラグチェッカーに掛けて計測することにします。

これなら、編みこみ回数でどのくらい強度の変化が出るのかが見れます。

FGノットは編みこみをしたあと、仮止めをして締め込みます、そしてそのまま何の補強もせずにドラグチェッカーにかけて、何kgで切れたかを比較します。

ちょっと条件がややこしいので箇条書きでまとめます。

  • FGノットの編みこみを5回、10回、15回で比較。
  • 仮止め後締め込み、ハーフヒッチや焼きコブでの補強はせずに比較
  • 切れた数字で比較
  • ラインはPEが0.8号、リーダーが4号

という条件です。

実験結果は!?

まずは編みこみ10回で計測したところ。

回数 切れた負荷(Kg)
1 4
2 3.75
3 3.75
平均

3.8

平均3.8kgでした。

 

では次に編みこみ5回に減らしてみました。

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ところが、編み込み5回では締め込みのときにすっぽ抜けてしまいました。

何度かやってすっぽ抜けできないときもありましたが、2.5kg程度で切れてしまいます。

編みこみ回数が明らかに足りてないように思います。

続いて15回も計測しましたが、平均3.8kg程度という結果が出ました。

これ以上増やしても締め込みがうまくいかないので、15回以上は数値を計測しません。

と、いうことは、PE0.8号でFGノットをやるときは、5回では少なく、10回以上が安定と言う結果になります。

間をとって8回もやってみましたが、こちらも3.8kgほどの結果がでますが、たまに失敗しますので、10回はやっておいたほうが安全なようです。

このあとハーフヒッチや焼きコブなどで補強するので、実際はもう少し強いFGノットになるかと思いますし、ラインが細いので、実際はもう少し強い数値が実際の値だと思いますが、細いラインだとノットの面積が小さいので編み込みの回数は多い方がいいのかもしれません。

次は会長が太いラインで実験するそうですので、実験が終われば、太さによってノットの編み込み回数を変えるべきかわかるかもしれませんね♪

 

ルアーバンク

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。
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