これなら絡まない!クレン親子スイベルを使ったアシストフックのブレードチューン

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おはようございます、しょうへいです。

私の住んでいる福井県ではそろそろマダイジギングのシーズンを迎えます。

今年は雪がほとんど降らなかったので雪解け水が少なく、もしかして開幕が早いかも!?と期待しています。

マダイジギングでメタルジグのアピール力を手軽に上げることが出来るのが、フックにキラキラ光るブレードを追加する「ブレードチューン」です。

ブレードチューンと言えばトリプルフックのものが多いですが、アシストフックにブレードを取り付けると絡みやすくなったりします。

今日はアシストフックに上手にブレードが取り付けられたおすすめの商品を紹介したいと思います。

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プロも愛用!? クーラーボックスや魚捌いた後におすすめの「アルコール除菌スプレー」

おはようございます。会長です。

といっても、もう昼ですね。。。

いつも5時ぐらいに起きて記事を書いているのですが、昨日、夜遅くまで飲んでいてはっと起きたらもう10時でした。。。

しかも、なんにも考えてなかったので、一生懸命記事にできるものを頭の中でシュミレーション、釣りに行く前から釣り→釣りの後まで順番に高速でイメージします。

なーんにもネタになりそうなものは見つかりませんでしたが。。。

最後のイメージが「魚捌いた後のまた板の除菌」でした。

ということで、今日は私が使っているおすすめの「アルコール除菌スプレー」をご紹介したいと思います。

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フラッシング鯛ラバでブラック?? フラッシュJのシークレットカラーがかなり良さそうな件

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おはようございます、しょうへいです。

フラッシングタイラバと呼ばれ、フックにチョン掛けするだけでアピール力とフッキング率をUPさせることができるフラッシュJシリーズ。

ある地方ではシークレットカラーとされていた「ブラックカラー」が定番入りしました。

ルミノーバシリーズにも黒系の色が追加されたようですが、フラッシング鯛ラバでブラックって??

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ジギングロッドの脇ばさみで付く黒ずみは取れる? 話題の「オキシクリーン」を試してみた!

おはようございます。会長です。

以前、釣りで使うレインウェアをクリーニング屋さんで撥水加工してみるという記事をしょうへい氏が書いた際、クリーニングから帰ってきたレインウェアに付着した「イカ墨」が取れずに帰ってきました。

レインウェアをクリーニング屋さんで撥水加工!? 実際にどんか感じか試してみた!

クリーニング屋さんでも「イカ墨」は取れないようですが、Facebookのコメントで「オキシクリーン」という漂白剤で取れますよと読者の方に教えて頂きました。

試してみないと!と思いましたが、私はイカ墨よりも、ジギングでロッドを脇挟みしてしゃくっていると付く「グリップの黒ずみ」の方が取れないか気になっていました。

先日、近くのショッピングセンターで見かけましたので、購入して試してみました。

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舐め舐めはイヤ!? 滑りの悪いノットには「ワセリン塗り塗り」がおすすめな件

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おはようございます。しょうへいです。ライトライン連続シリーズです。

前回、締めこむときに熱が入ってしまったノットは強度が落ちてしまうということを確認しました。

対策として、唾で濡らしてから締めこむというのが、昔からセオリーだといわれています。

そんな熱対策ですが、仲間から「あんまりベロベロに舐めたくないから何か良いアイテム探して」と言われました(笑)

確かにべったべたになるほど舐めるのはどうかと思いますが・・・・・・。

以前、ノットの締め込みに有効だとわかったワセリンで試してみます。

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【コラム】釣り人が知っておきたい「錆びやすいステンレス・錆にくいスレンレス」

おはようございます。会長です。

先日、ある試作パーツを見積もりをお願いしたら、ステンレスの種類はどうしますか?

と聞かれました。

ステンレスに種類があるのは知っていましたが、どれにしますか?と言われても「一般的なものでお願いします」としかいいようがありませんでした。

一般的なものですと、SUS304とSUS430があるのですが、どちらにしますか?

と来たもんですから、違いをいろいろ調べていたら、ちょっとだけステンレスのことに詳しくなりましたので、今日は簡単にまとめたものをご紹介したいと思います。

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ノットを唾で濡らすは正解!? 本当に強度が弱くなっているのか実験してみた!

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おはようございます、しょうへいです。

先日、ライトラインには編みこみがなくても強度が安定するパロマーノットがオススメという記事を書きました。

そのとき、ラインを結んでいて気になったことがあります。

ラインを結ぶときはラインを唾などで濡らすというのがセオリーと言われています。

先日の実験で、うっかり濡らさずに結んでしまったことがあり、ラインがちりちりに縮れてしまうことがありました。

この状態のラインって、どの位弱くなっているるものなのでしょうか!?

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激安ヤバっ!? 釣行時におすすめの108円の激安タオルホルダーと85円の激安タオル

おはようございます。会長です。

皆さんは、釣行時にタオル持っていきますか?

魚を触った後に手を拭くのにタオルを腰につけておくと結構便利なのですが、フェイスタオルってちょっとが大きくないですか?

今日は、私が釣りの時に使っている便利なタオルホルダーと、ちょうどいいサイズのタオルをご紹介したいと思います。

なんと、108円と85円という2つ買っても200円以下で買える激安価格です。

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細いラインのサルカン結びは「パロマーノット最強説」を検証してみた!

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おはようございます、しょうへいです。

先日、細糸(フロロ4号)でジャンスイックSPというノットの強度を調べました。

記事を公開したあと、会長からライトラインにはパロマーノットが最適なのでは?という連絡を貰いました。

理由は、フィッシングショーで行われている「ノットコンテスト」のブースに訪れた時に、毎年、上位がパロマーノットだそうです。

ノットコンテストは12lb(3号)の細いリーダー(ハリス)を使って、サルカン結びの強度を測っています。

細いラインのサルカン結び「パロマーノット最強説」を検証してみました。

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ただの塩抜きスプールじゃない!? 1つアレば色々便利「究極の糸巻きスプール」

おはようございます。会長です。

釣りから帰ってきてから、リールに巻いたPEラインって、塩抜きなどメンテナンスしてますか?

塩抜きをしないとリールの腐食の原因になったり、結晶化した海水がPEラインを痛ませるなど言われています。

以前、空のスプールにドリルで穴を開けて作る「塩抜きスプール」を紹介しました。

実際やられた方はご存知だと思いますが、ABS樹脂など硬い素材で出来たスプールに沢山の穴を開けたり、内側に出たバリをとったりするのは結構大変で、数百の穴を開けたにもかかわらず、意外と肉抜き面積が少ないんです。

そこで!

自分の理想を追求した「究極の糸巻きスプール」を作ってみた

何十?いや百個以上試作したでしょうか?

試作用の為に、3Dプリンターや卓上旋盤&卓上フライス盤、レーザー加工機まで揃えてしまいました。

設計と試作を繰り返し、とんでもない時間とコストが掛かりましたが、なんとか理想のものが出来ました。

一つ目のこだわり「極限まで剃り落とした究極の肉抜き」

まず最初にこだわったのが、強度を維持しつつ、極限まで削ぎ落とした「肉抜き」です。

複数の穴ではなく、タイヤホイールのようなスポーク設計に落ち着きました。

昔、鉄工所に努めていた時に、超軽量化したF1レース用のタイヤホイールを作っていたこともあり、そこからヒントを得ました。

設計したり、図面を書いたり、フライスや旋盤もその時に使えるようになり、いい経験をさせて貰えたと改めて思います♪

糸を巻く芯を肉抜きするのは難しいので、6本のスペーサーを使ってプレートを支える設計にして、穴を開けずに肉抜き化することが出来ました。

円柱状の樹脂スペーサーにすることで、ラインにダメージを与えず、ラインとの接地面積を減らしました。

2つめのこだわり「タッパーに収まるサイズ」

2つめにこだわったのは、円形のサイズです。

一般的な空スプールは、100mm近くあり、市販されているタッパー(円形コンテナ)には、惜しくも入りません。

塩抜きだけなら使うのは水ですので、どんなサイズの桶に入れても問題ないのですが、ラインのドブ漬けコーティング(ディッピング)をする場合は、コーティング剤自体が高価ですので、出来るだけ少量のコーティング剤でコーティング出来るようにしたいというのが希望です。

サイズを85mmにすることで、市販されているタッパー(円形コンテナ)の内側に丁度収まるようにしました。

3つめのこだわり「厚み」

3つめのこだわりは厚みです。

厚みにこだわる理由は2つあります。

一つ目の理由は円形サイズと同じように「少ないコーティング剤でラインコーティングをする為」になりますが、薄くするだけではいろいろな太さ(号数)のラインに対応できませんので、異なる3つの長さのスペーサーを用意し、交換することで糸巻き量を変更できるように考えました。

スペーサーの両端に「ねじ切り」をすることで、異なる長さのスペーサーを同じビスで止めれるようにしました。

写真右が標準のスペーサー使用時で、左が大容量スペーサー使用時。どちらもPE3号を300m巻いた状態です。

横から見るとこんな感じ。

スペーサーの芯を極限まで内側にすることで、標準タイプでも3号300m巻けるようにしました。

ちなみに大容量スペーサーはオフショアゲームに合わせて、4号300m以上巻きたい方用で、6号300m、8号220mとヒラマサのジギングやキャスティングのユーザーに合わせた糸巻き量を確保してあります。
※カジキやマグロ用狙いの為の超大物師用スペーサーもちょっとだけ作りました。

薄型で大容量の糸巻き量を確保し、75mlという少量のコーティング剤で経済的にコーティングが出来るようになりました。

ちなみにコーティング剤は、ネイチャーボーイズ(ビッグオーシャン)から発売されている「NCOリアクター」という商品なのですが、ラインコーティングに関しては次回記事にしたいと思います♪

NCOリアクターを↑半分の量で、半額&送料無料のお試しパック販売開始しました!

厚みにこだわった2つめの理由が送料問題です

分解出来ることで糸巻き量を確保しつつ、普通郵便でも送ることが出来るサイズになりました。

極限まで肉抜きしたおかげもあり、50g以下を確保、これで全国一律89円〜で送ることが出来ます。
※クリックポストやネコポス便にも対応

 

分解できるもう一つのメリットとして、不要になった使用済みのラインを巻き取って分解することで、ラインの処分を楽に出来るようになりました。

おすすめの使い方

 

スプールの中心の穴サイズはラインリサイクラーのような糸巻き機に対応できるように16mm穴にしてあります。

昨年発売した、ほぼ全ての電動ドリルを電動糸巻き機に変えることの出来る「ライン巻取り専用ビット」にピタッと収まるサイズに。ビスの位置をワッシャーサイズと合わせることで、芯出しスペーサーなしでも芯出しが出来るようにしてあります。

ライン巻取り専用ビットで巻き取って塩抜きやコーティングに使うのもいいのですが、意外とオススメなのが

使ったPEラインを数十メートルだけ巻き取って、コーティングスプレーを吹きかけるという使い方も、横からや裏からも吹きかけれますので、なかなか便利ですよ♪

完成されたものだけを見るとシンプルですが、肉抜き加工したプレートが2枚、小さなねじ切り加工のスペーサーが6本、精密な樹脂ビスが12本と、かなりの加工が施された20パーツで構成されています。

価格は200gのメタルジグ1本程度の価格で、1つ持っているとかなり便利に使えますので、一家に1台置いておきませんか♪

販売はいつものようにルアーバンクの公式ストアで行っています。

ルアーバンク 「究極の糸巻きスプール」販売ページ

 

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