傷がついたラインの強度はどのくらい弱っているのか?追加実験してみた!

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おはようございます。しょうへいです。

この記事が公開されるのは、おそらく元旦なのではないでしょうか?あけましておめでとうございます。今年もジギング魂をよろしくお願いいたします。※12月27日に書きだめした記事です。

昨年の初め頃でしょうか?ラインに傷が入ったり、白く濁っていたりしているものはどのくらいの強度が弱っているのか?という実験をやったことがあります。

最近の細糸や、新商品の紹介などをしているうちに、もう少し掘り下げて実験したくなりました。

ジギング魂も2年やっています、過去の実験でも再度見直してみるのもお面白いかもしれません。

再度まとめて、さらに追加実験をしてみました。

前回の実験のまとめ・ザラザラになったリーダーの強度は!?

DSCF1471[1]

過去に、このようにショックリーダーにをわざと傷つけて、ザラザラになってしまったラインの強度を調べてみたことがあります。

ジギングをしていると海底のストラクチャーに擦れてしまったり、海草などを巻き込んでしまったりしてラインがザラザラになることもあります。

また、魚とのファイトでラインが魚の歯や体と擦れてしまうこともあります。当然魚の身体にはウロコがありますのでラインに傷が入ります。

DSCF1466[1]

そこで、まずはラインをノッターなどで保持して、布ペーパー(320番)で挟んで擦ってみました。

掴む力を均一にするために洗濯ばさみでハサミ、10往復させます。

擦ったラインは白くザラザラになりますので、それを引っ張って何kgで切れるかを調べました。

ナイロンリーダーは7号30lb(15kg)のもので実験し、実際に15kgで切れると確認できているラインで調べたところ、以下のような結果になりました。

回数 切れた負荷(Kg) 強度
1 9.5 63%
2 10 67%
3 10 67%
平均 9.8 66%

思ったより、強度が落ちていて驚きました、30%以上強度が低下しています。

同じように15kgで切れるフロロカーボンリーダーで検証してみたのがこちらです。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 13 87%
2 12.5 83%
3 13 87%
平均 12.8 86%

15%ほどの低下と、やはりフロロカーボンは擦れに強いということがわかりました。

ここまでは前回の実験のまとめです!!

今回はさらに検証してみます。

細いラインではどうなる!?

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4号くらいのライトラインではどうなるのでしょうか!?

同じように10往復させて傷を入れたところで、ライトラインは太いラインに比べて単純に直径が小さいです。

さらに傷のダメージが深刻ではないのかと考えられます。

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こちらはフロロのラインですが、明らかに白くザラザラになっています。

こちらも3回テストをしてみました。

4号で6.5kgで切れるラインでした。こちらで検証してみます。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 4.5 69%
2 4.75 73%
3 4.5 69%
平均 4.6 71%

ややっ!?

フロロラインでもかなり強度が低下していることがわかります。

8号で15%の低下だったものが、4号では30%の低下になっています。

細さが半分なら、単純にダメージの程度も倍になっているようです。

ちなみにですが、やはり白く傷がついている部分から切れます。

ライトラインで釣りをするときは、ことあるごとにリーダーに傷が入っていないかチェックしたほうがよさそうですね。

同じようにナイロンでも調べてみました。

こちらも6.5kgで切れる4号のナイロンラインです。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 3.5 54%
2 3.5 54%
3 3 46%
平均 3.3 51%

こちらもやはり悪化しています。半分のダメージはキツいですね~・・・・・・。

ナイロンラインはこまめにチェック!!幸い価格も安いのでなにかあればすぐに交換がよさそうです。

コーディングされているナイロンではどうなるか!?

wp-1514464845269..jpg

価格や、結束のしやすさからやはりナイロンラインのほうが楽という意見もあります。

世の中にはナイロンラインでも、表面にコーティングされているラインがあります。

pk_leader_fc

 

例えばバリバスのVBPシリーズや、サンラインのTRP加工が施されたルアー用のショックリーダー等です。

表面に耐摩擦やすべりがよくなる加工がされているナイロンリーダーです。

先ほどの実験は、なにもコーティングされていない普通のナイロンラインですが、こういったコーティングアリのラインではどうなのでしょうか!?

やはり気になりますので、思い切って実験してみました。

同じように紙ヤスリで10回擦って傷をつけて引っ張ってみます。

同じ4号ですが、良いラインのためか7kgで切れましたので、7kgを100%とします。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 5 71%
2 4.75 68%
3 5 71%
平均 4.9 70%

おおっ!?

フロロカーボン並みに耐えます!!すごいです!!

伊達にコーティングがされているわけではないようです。明らかに摩擦に対して強くなっています。

また、擦っている感覚でも、よく滑るので傷がついている気があまりしませんでした。

私が手動でやっている実験なので誤差などもあるかと思いますが、それにしては大きな差がでました。

ナイロン製のライトなラインを使う場合はコーティング付きのものを選ぶのがオススメのようですね♪

 

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。
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