おはようございます、しょうへいです。
ハイシーズンに向けた準備をぼちぼち続けていますが、今日はトレブルフックの交換をしていました。
トレブルフックの交換って怖くないですか!?
大型のものはスプリットリングも硬いのでうっかり手に刺さりそうになったり、軽く刺してしまったことが何回かあります。
今日は、トレブルフックを交換するときに安全になる治具を読者の方に教えていただきましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
針先が怖いなら針先を隠せばいい!?
今回はメタルジグのジグではなく、治具(じぐ)の話です(笑)
トレブルフックの交換、私も怖いと感じています。
大型のスプリットリングプライヤーで開けてやれば言いのですが、針先が多いですし、手元が狂うと自分をフッキングしてしまいます。
大型のスプリットリングは硬く、うまく入らずにバチンと弾かれてしまうこともあります。
読者の方から教えてもらった治具ですが、見た目はこのような形で、厚い紙をカッターで切ったもののようです。
フック交換のとき、このように針先を隠してしまうことで、安全にフックを交換しようという考え方のようです。
確かに!!
針先が怖いなら隠してしまえばいいですよね!!
というわけで、私も真似をして作ってみました。
教えてくださった方はボール紙が重なったような厚紙を使っていましたが、手元に同じような素材がありませんでした。
というわけで、こちらを使いました、冬の間にホームセンターなどで売っている、靴の中敷です。
3枚組みで売られていたので、1枚あまっていました。これを使ってみます。
厚いフェルト製なのでフックが貫通することはなさそうですし、針先を丸くしにくいかなと思いました。
素材は他にも、いろいろなものが考えられると思います。
同じ形に切って、フックをセットします。
素材が柔らかいので、ぎゅっと握ることもできました。
これなら針先を手に刺すことなく、安定してフック交換が可能です。
いくつか作ってみましたが、中央の丸が大きすぎると針先が出てしまいます。
ST66の#1や、がまかつトレブルBR MHなどの割と小型のトレブルフックなら、真ん中に溝や切れ込みを入れただけのもので十分なようです。
準備中に怪我をしてしまうのは嫌ですからね。面白いアイディアだと思います♪
教えて頂きありがとうございました!
気になった方は一度お試しください♪
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丸岡しょうへい
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