おはようございます、しょうへいです。
私は去年、リールのハンドルのノブ部分をカスタムノブに交換してみるということを4つくらいやったのですが、なかなか気に入っています。
皆様はカスタムノブを付けたりしたことがありますか!?
私の仲間内ではカスタムノブに交換している人は少数派なのですが、付けて良かった!と思うこともありますので、メリットなどをまとめてみました。
カスタムノブにして良かったこと!
リールのハンドルのノブ部分を交換するのがカスタムノブです。
EVA素材のハンドルをアルミノブに交換することが多く、去年だけで4つ交換しました。
フラグシップモデルですと、最初からアルミノブが付いていることが多いですが、後からハンドルだけ交換するのも結構オススメです。
ざっと思いつくカスタムハンドルのメリットですが、
- ハンドルノブを大型化できる
- ノブの剛性UP
- 使い込んでも削れたり汚れたりしにくい
- 見た目が良いので愛着がわく
- ベアリングを追加できるので回転がスムーズになる
などが挙げられます。
もちろん、EVA素材のノブには軽いというメリットや、冬でも冷たくないというメリットがあります。
やはり使い込むとテカったり削れたりすることがあります。(1日しゃくってると手が真っ黒になることも)
アルミやジュラルミン素材、チタン素材などのノブは削れることがないので耐久性に優れると言って良いかと思います。
また水を吸わないので、魚の臭い臭いが付かないのも良いところだと思いました。いつまでも綺麗にしておくことができます。
EVA素材よりもアルミノブのほうが感度がよくなるという意見も見かけますが、オフショアですとどちらかといえばアタリは竿先やラインで取ることが多くなります。
巻きながら水中の潮の様子を感じ易くなるかな?といった感じの感度の向上は感じることができました。
一番恩恵を受けたと思うのは、手にあった大きさのノブに交換できるということです。
これは好みの話ではあるのですが、私は大型の丸型ノブが好きです。
近年流行しているSLJやライトタックルでの真鯛ジギングなどでは、大型SWリールではなく中型のリール、
ダイワ2500~3000番やLT4000番、シマノなら3000~4000番のリールを使う機会が多く増えました。
純正ですと小さなI型のノブやT型のノブがついているのですが、これで青物や大型真鯛が掛かるとちょっとしんどいと感じました。
大型のハンドルに交換することで、ファイト中がすごく楽に感じます、やはりこれが一番の恩恵だと感じます。
もちろん回収も楽になりますよ♪
ベアリングではなく、プラスチックの軸受けが使われている機種にノブの交換と同時にベアリングに交換することで巻きがスムーズになる、というメリットもありました。
逆にデメリットを考えると・・・ちょっと重くなるというのが考えられますが、竿やルアーのバランスから考えるとそう違和感はありませんでした。
カスタムハンドルの交換は簡単!!
キャタリナICのハンドルを例に交換方法をご紹介いたします。
スピニングでも同じです、とっても簡単ですよ♪
まずは専用の工具で、ノブのキャップ部分を外します。
工具をつけて回すだけです。
このようになります、この穴の置くにネジがありますので、ドライバーで外します。
外れました。
元のハンドルに入っているベアリングは流用できるのでとっておきます。
外した順番と逆にノブを取り付けるだけです。
このとき、ノブとシャフトの隙間がありすぎるとガタつきますが、隙間が少なすぎると回転してくれません。
付属のワッシャーを入れてちょうどいい隙間を探してください。
ネジ1つと、キャップのネジの2ヶ所だけで作業が進みます。
簡単ですし、やっぱり最高なのは見た目が変わりますので愛着が沸きます。
俺のリール!!と一目でわかるのもオススメポイントかもしれません♪
ハンドルノブカスタム、ぜひ一度お試しください♪
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