おはようございます、しょうへいです。
以前よりタコベイトってすごく釣れるのでは!?という話をしていましたが、ニッコー化成さんより面白い商品をいただきました。
ジグとタコベイトが一体化したようなアイテムです。
真鯛とロックフィッシュ、そしてタチウオに効くらしいのですが、いったいどんなルアーなのかご紹介したいと思います。
タコベイトとジグが一体化!「ピンスタイルジグ」
こちらがニッコー化成の「ピンスタイルジグ」シリーズです。
ニッコー化成さんは、集魚効果のあるエキスやアミノ酸などを配合したタコベイトを作っているメーカーさんですが、このタコベイトをジグと一体化させたようなルアーを今年より発売しています。
ボウリングのピンのようなジグに、直接タコベイトを被せて一体化しているシステムです、面白いですね♪
購入したものをパッケージから取り出し、直接リーダーに接続するだけで使えます。
フックは中通し式になっているので誘導式になっています、吸い込みが良くバレにくそうです。
ケミホタル25をセットするための溝までついていて、タコベイトの集魚効果に光までプラスできるようです。
2本針のフックがついた「ピンスタイル・ロックフィッシュ」と、トレブルフック+ワイヤーリーダーの「ピンスタイルジグ・タチウオ」の2種類がラインナップされています。
使い方は真鯛を狙うなら「ピンスタイル・ロックフィッシュ」を中層までただ巻き、青物狙いならヒットレンジでリフト&フォールもしくは早巻き、ロックフィッシュ狙いならボトムバンプなどが有効だそうです。
「ピンスタイル・タチウオ」でタチウオを狙うときは、ただ巻きが基本のアクションとなるそうです。
深く差し込むことでアクションが変化
元々は、このようにピンにタコベイトがかぶった状態ですが、ピンに深くタコベイトを差し込むことでフォールアクションを変えることができます。
浅い差し込みならフォールで横を向きやすくなるのでリフト&フォール向きに、
深い差し込みならテンションフォールでタコベイトの足が広がりやすくなりますので、中層のスローアクション向きとなるそうです。
ノーマルのフックもよさそうですが、ギアラボから出ているタイラバアシストフックがちょうどいいサイズなので、
こちらを接続してアピールを増し増しにするのもおもしろそうです♪
ちなみにですが、適応するタコベイトはニッコー化成のスーパータコベイト4.5インチです。
かなり伸びる素材なので、このような面白いルアーが生まれたようです。
伸びる素材で集魚効果のあるエキスが配合されているだけではなく、海水で徐々に分解されていく素材だそうです。
また環境ホルモンの疑いのある、有害な可塑剤を使用していないのもウリの一つだそうです。
私はけっこうインチクやトレーラーベイトなどの釣りも好きなので、また使ってみて釣れたらレポートしたいと思います♪
ニッコー化成 ピンスタイルジグ・タチウオ https://softbaits.nikko-kasei.com/baits/pin-style-jig-t/
ニッコー化成 ピンスタイルジグ・ロックフィッシュ https://softbaits.nikko-kasei.com/baits/pin-style-jig-code-rf/
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丸岡しょうへい
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