電動リールのモバイルバッテリーってどの位持つの!? 1日持つのか試してみた!

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おはようございます、しょうへいです。

先日ご紹介した電動ジギングですが、電動ジギングでは電動リールを使うために電源が必要です。

船の電源を使うことができる場合もありますが、釣り座や船によっては使えない場合もあります。

こういった持ち運びができるタイプのモバイル型バッテリーって、どのくらいの時間使うことができるのでしょうか!?

実際の釣りで一日電動ジギングで通した結果をレポートしたいと思います。

1日釣りをするなら何Ah必要!?

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使用したバッテリーはBMOジャパンのリチウムイオンバッテリー11.6Ahモデルです。

お弁当箱くらいの大きさがあります。

利用させてもらった船は電源の設備があるのですが、船の電源を利用できない場合もありますし、モバイルタイプのバッテリーのほうが置き場が自由で、取り回しがいいというメリットもあります。

11.6Ahというモデルを使いましたが、このAhという単位はアンペア・アワーという単位で、バッテリー容量を示す単位だそうです。

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引用元:蓄電池バンク http://batterybank.jp/question/other/difference2.php

とはいえ、実際のところ電動リールを1日使ってどのくらい持つのか!?というのは使ってみないとわからないので、実際に1日電動ジギングだけで釣りを通してきました。

約8時間、その日の水深は80~90m程度で、ジグは180gのものを中心に使いました。

早巻きでヒットすることが多かったので、巻き上げの時はほぼ全速力で使いました。

電圧が高いので電動リールの性能はフルで使えるというのも魅力的でした。

もちろん、移動時間や魚を〆る時間もありますので、1日中ぶっつづけというわけではありませんが、回収も電動リールを利用し、魚とのファイトも電動リールの力を使います。8時間すべてが電動リールでの釣りで検証しました。

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こちらが沖上がりのときのバッテリーの表示です。

使用した、BMOジャパンのバッテリーは容量の残りが表示されるタイプですが、半分以上の残量がありました。

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リチウムイオンバッテリーなので鉛タイプのバッテリーよりははるかに長持ちするようで、実際にバッテリー1つで1日の釣りを使ってお釣りがくるくらいでした。

その日の天候や風の強さ、水深、使うジグなどの条件によってバッテリーの消耗具合は違うと思いますが。

もう少し深い海域でも11.6Ahのこちらのモデルなら1日使っても安心そうです♪

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ちなみにこちらのモデル、ワニ口を取り付ける電極が長くなっていますが、なんと3つまで同時に使うことができるそうです。

1台のバッテリーを二人で共用なんていうことも可能かもしれません。

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裏面には強力なゴムの滑り止めがついています。

ぶら下げるためのストラップもありますが、クーラーボックスなどの上に置いておいても滑らないほどの安定感がありました。

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6.6Ahの軽量モデルもありますが、こちらでも状況によっては1つで1日の釣りが可能そうです。

1日ぶっ通しで使わないときや、もっとコンパクトなものが必要な場合は4.4Ahモデルもあります。

6.6Ahモデルは750g、4.4Ahモデルは680gと軽量なので、体に装着して自由に動き回ることも可能です。

巻き上げ回数が多くなる電動ジギングでは、軽量さと容量のバランスが良い6.6Ahモデルがバランスがよさそうですね♪

深場を攻めるときや、探見丸など、ほかの機器も接続するときは容量重視の11.6Ahがよさそうです。

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