おはようございます、しょうへいです。

「つまり釣れる!」でおなじみのBOZLESの新製品「ゴウ」を入手しました。

実際に使ってみたところ、使いやすさにおどろきです。

開発者の方から使い方などもお聞きできましたので、レビューしたいと思います。

スグに使えて使いやすい!BOZLES「GOU」

こちらが期待の新製品、BOZLES「GOU」です。

パッケージを見てもわかる通り、最初からアシストフックがセッティング済みのジグで、そのまま使うことができます。

皆様お気づきだとは思いますが、BOZLES製品で戦国武将の名前がついているものはタングステン系、女性の名前が付いているものは軽比重系のメタルジグです。

こちらの「GOU」は江姫の江(ごう)、軽比重、亜鉛合金でできているジグになります。

軽比重の亜鉛合金でできていますので、シルエットは鉛の同ウェイトのジグに比べて大き目です。

亜鉛合金の比重を調べてみたところ、6.6〜6.7とあり、鉛が11.36、鉄が7.8ですので、鉄よりも比重が少し低め？軽めになります。

ちなみに、こちらは150gのジグですが、160㎜と結構大きめです。

上から見るとこんな感じです。お尻側が膨らんでいる、リアバランスになっています。

左右対称で4面ともがフラットな形状です。

シルエットが大きく、フラットな面が大きいためアピール力が強くなっていますが、使い心地は非常に軽く、引き抵抗も少ない為、使っていて体力の消耗が少なく感じます。

またリアバランスに設定されているため、上下にフックがついていてもテーリング（エビ・リアフックがリーダーに絡む状態）になることが少なく、ワンピッチでしゃくっていてもテーリングしにくいと感じました。

ちなみにこちらのフックですが、不意にやってくるサワラにも対応できるように開発されており

不意にやってくるサワラに対応する為、ザイロン40号を使用したBOZLESフックサワラ用を前後に標準装備しアシスト切れを防止。
スイベルもプリセットしパッケージを開けたらすぐにお使いいただけます

とのことです、かなり強いセッティングがされてて安心できますね♪

しかも、フロントに標準でローリングスイベルまで付いていますので、パッケージから開けたら本当にリーダーに結ぶだけです。

サワラや青物を、上げでも下げでも簡単に狙えるジグを目指しているそうで、ジャークすると平打ちを伴う左右へのダートをします。

ジャーク後はバックスライド気味に水平フォールし、ヒラヒラとフォールしていきます。

近年の伊勢湾、特に愛知エリアで主流になっているフォールパターンに対応するための設計だそうで確かに上げればダート、下げはスローフォールとどちらもアピールに優れています。

そしてそれらの動きが簡単に引き出せるので使いやすいジグという印象を受けました。

抵抗が少ないので早巻もイケますし、ワンピッチからフォールを意識したユルいジャークまで対応しています。

ウェイトバリエーションは150ｇ180ｇ200ｇの3種類。カラーラインナップは全5色です。
（アカキン・オールグロー・フルシルバー・グローヘッドシルバー・ピンクラインシルバー）

 

軽比重ジグというととっつきにくいイメージがあるかと思いますが、BOZLESの軽比重ジグはどれも使いやすく、軽比重ジグを使ってみたいという方の最初に1本にはオススメのジグです。

GOUは↓こちらからWEB限定(WEB限定カラー)が、昨年6月から購入が可能ですが、12月から一般発売になったようです。亜鉛合金の軽比重ジグ「GOU」、サワラ、青物狙いに見かけましたら是非一度使ってみてください♪

https://bozles.com/product/4107.html