おはようございます、しょうへいです。
DUOより発売されている「ドラッグメタル」シリーズ。
今年5月にセミロングのモデルが発売されています。
これでオフショア向けの「ドラッグメタル」は4種類になりました。
使い分けやお勧めのアクションなど交えてご紹介したいと思います。
シルエットとアクションで使い分ける「ドラッグメタル」
まずは新しい「ドラッグメタル フォースセミロング」から見てみましょう。
上が125gで下のイワシカラーが155gです。
それぞれ125gなら130㎜、155gなら140mmと、セミロングタイプとしては一般的な長さです。
85g、105g、125g、155g、200g、250gと幅広くラインナップされているので、ライト系から深場まで近海で困ることはなさそうです。
こちらは裏面です。
面で構成されたエッジの立ったデザインです。
表面に比べると盛り上がりもあり、左右非対称になっています。
両面を並べて見るととわかりやすいですね。
重心はややフロント寄りの6:4になっていて、簡単に横にスライドさせることができ、そのまま水平フォールをしてくれます。
引き抵抗も軽く、かなり使いやすいジグです。
早巻からのストップやコンビネーションジャークもオススメですが、レスポンスが大変よくすぐにスライドします、それだけに小刻みなショートジャークも得意なジグになっています。
青物だけじゃなく、マダイにも威力を発揮するのはレスポンスの良さあってのことです。
ドラッグメタルシリーズの使い分けは!?
「ドラッグメタル」は、お気に入りのメタルジグで各種揃えて持っています♪
「ドラッグメタル」にはショアからのキャスティング向けのシャストシリーズもありますが、オフショア向けには4つのメタルジグが展開されています。
「ドラッグメタルTGマダイ」、「ドラッグメタルTGヘビー」、「ドラッグメタル フォース」、そして今年5月に発売した「ドラッグメタル フォースセミロング」です。
このうち「ドラッグメタルTGマダイ」、「ドラッグメタルTGヘビー」は同じ種類のメタルジグです。
60g以下で、通常のホログラムカラーの他にソリッドで光らないカラーが含まれているものが「ドラッグメタルTGマダイ」。
80g以上で、ホログラムカラーのみのラインナップが「ドラッグメタルTGヘビー」ということになります。
120gの「ドラッグメタルTGヘビー」、「ドラッグメタル フォース」、「ドラッグメタル フォースセミロング」を並べてみました。
基本的にはシルエットの大きさの違いなのですが、アクションも大きく違います。
3つのドラッグメタルで、中心のアクションになっているのが「ドラッグメタルフォース」です。シルエットの大きさ的にも中間になっています。
「ドラッグメタルフォース」は入力してやると、すぐに横をむいて水平フォールをするジグです。
ワンピッチでキビキビ動かすことも、1/2ピッチでゆっくりと誘うこともできます。
とにかくフォール姿勢が良いジグで、小刻みな動きを得意とするジグです。
ベイトがもっと大きい、もしくはベイトが魚系で、大きなアクションをするほうが反応が良いとなれば、「ドラッグメタル フォースセミロング」の出番です。
アクションは先ほどご紹介した通りですが、フォースに比べればスライド距離が長くなっています。
そして「ドラッグメタルTG」は、一番シルエットが小さくなっています。
ベイトが小魚や、イカや甲殻類のときはどうしても小さいジグが有利になります。そういったときは「ドラッグメタルTG」の出番です。
また、「ドラッグメタルTG」は、左右対称のジグになっています。
スイミング姿勢が安定していますし、わざと「動かさない」アクションが得意になっています。
セミロングやフォースを使ってみて、反応が悪いというときに試して頂きたいメタルジグです。
こちらの動画の中で、「ドラッグメタル フォース」と「ドラッグメタル フォースセミロング」の水中アクションを見比べることができます。
6:15秒付近から見ることができます。水中でのイメージを掴むことが出来ますの是非ご覧ください♪
DUO ドラッグメタル フォースセミロング
https://www.duo-inc.co.jp/product/saltwater/drag-metal/drag-metal-force-semi-long/
ジギング魂 公式ストア(最近発売の商品)
関連記事
丸岡しょうへい
最新記事 by 丸岡しょうへい (全て見る)
- ライト感覚で使える電動ジギングロッド!?新発売「オーシャントルクYT電動」レビュー! - 2023年9月26日
- HVソールじゃなくてもグリップ十分!? 「ラジアルデッキフィットサンダル」レビュー - 2023年7月18日
- これ画期的!絡まないタックルケース Jackson(ジャクソン)「剣山」レビュー - 2023年7月11日