青物のシーチキン!?超簡単で超美味しい!釣ったブリ(ワラサ)で作るシーチキンの作り方

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

20221003-DSC_8373[1]

おはようございます、しょうへいです。

私はジギング魂を書き始めてから、ほとんどの釣りをジギングに費やしています。

青物がメインで、よく持って帰ってくるのですが、家族から「たまには変わったものを作れ」と指令が下りました(笑)

ということで、今回は釣った青物で作る、シーチキンの自作に挑戦してみました。

20221015-DSC_8475[1]

いきなり完成図ですが、自作シーチキンのパスタです、めちゃウマでした。

さきほどからシーチキンと呼んでいますが、シーチキンははごろもフーズ社の商標であって、

一般的な名称は「マグロのオイル漬け」だそうです。

青物で作っても美味しいらしいという噂を聞いたので実際に作ってみました。

20221003-DSC_8369[1]

まずは青物をサクの状態にします。そしてなるべく水気を拭きとります。

皮も外して、切ったら刺身の状態までにしてから、鍋に並べます。

このときですが、鍋はできるかぎり小さいほうが、使う油が少なくて済みます。

20221003-DSC_8373[1]

ここで油を投入します。

油は食用油であれば何でもいいそうで、今回は米油を使っています。

ついでに、スライスしたニンニクと鷹の爪を入れています。

他には黒コショウの粒やハーブ類などを入れてアレンジが可能だそうです。

油の量ですが、魚が浸かりきらなくても大丈夫です。ひっくり返したりしますので、魚の半分ほどが油に浸かっていれば大丈夫です。

油だけで調理してもいいのですが、せっかく自作するのであれば一味足したいですよね。

20221003-DSC_8375[1]

そして加熱していきます。

ここで油を沸かしてしまうとから揚げになってしまいます(笑)

魚の身の色が変わるくらいの温度を超えて、一度油がぐつぐつと沸きはじめたら、

あとは弱火で温度を維持するくらいにします。

途中でひっくり返したりして満遍なく色が変わるようにしてください。

そのまま20分ほど加熱したらもう完成です。早っ。

まとめると

  • 鍋に皮まで引いた魚の身を入れる
  • 油を魚が半分浸るまで入れて、ニンニクなどを足す
  • 油が一度沸いたら、弱火で沸かないようにする
  • 20分加熱したら完成

です。めちゃくちゃ簡単ですね♪

できた油漬けは、油の温度が冷めてから密閉容器に入れておけば冷蔵庫で1~2週間ほど保存ができるそうです。

密閉容器に保存するときは、身がすべて油の中に浸かるようにするようにしてください。

20221015-DSC_8440[1]

すこし欠片を食べてみましたが、市販のものにはないパンチの効いたニンニクの味が楽しめます。

かなり美味しいです、そのまま醤油かけて食べたいくらいです。

アレンジの幅も利きそうでよさそうです。

20221015-DSC_8475[1]

保存するときの油を使って、ほぐしながら身を炒めて、パスタを投入してみました。

今までにない調理法です。なかなか好評でした♪

青物(ブリ族)で作ってみましたが、カツオ系(本ガツオの他ソウダガツオなども)を使うとかなり市販のシーキチンに近い味になるそうです。

トンジギで釣ったビンチョウマグロやキハダなどで作ると良さそうですね♪

めちゃくちゃ簡単にできますので、 青物がたくさん釣れたときは試してみてください♪

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

オリジナルグッズはこちら

ジギング関連グッズや
オリジナルグッズが沢山!
ストアに移動
記事検索