自作アシストフックの強度テスト⑦ カン付きフック+セキ糸で作るアシストフックの強度

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おはようございます、しょうへいです。

アシストフックの強度試験シリーズも早くも7回目!今回はカン付きフック+セキ糸で作るアシストフックについて検証してみたいと思います。

カン付きフックにセキ糸をまいてアシストフックを作ると、見た目がスマートに仕上がりますし、管がすべり止めにもなって強そうですね♪

接着剤アリ・接着剤ナシの2パターンで実験を行ってみました。

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カン付きフック+セキ糸でアシストフックを作る!!

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カン付きのフックと、PEのアシストラインを用意します。

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セキ糸を荒く1往復させてから、さらに密に片道巻き上げます、なるべく力をかけて巻き上げます。

ラインを管に通す方向に注意します。

アシストフックを作るときに、セキ糸をもう一往復させるなど、どのくらい巻くかは人によってコダワリがあると思いますが、今回はこの回数で実験します。

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見た目はスマートで綺麗ですね。

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1つは接着剤ナシ、1つは接着剤アリで作りました。

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今回も水の入った一斗缶をぶら下げて、何kgで破壊されるのかを実験しました。

管付きフック+セキ糸で作るアシストフックの強度は!?

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接着剤ナシのほうは、約22kgくらいの力ですっぽ抜けました。

セキ糸は少しズレていましたが、管の部分があるのでそれ以上ズレることはありませんでした。

前回までのチモトが叩き部分のフックは、細軸の為、22kgぐらいでフックが伸びたり折れたりしましたが今回は軸が太いフックですので22kgではフックが破損せずに抜けてしまったようです。

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気になるのは接着剤ありのほうですね。こちらは約27kgまで耐えましたが、こちらもフックが破損する前にすっぽ抜けました。

セキ糸がズレていることはありませんでした。

巻き方がおかしかったのかな?と2回試してみましたが、2回目も27kg程度で同じようにすっぽ抜けました。

どちらもアシストフックとしては十分な耐力が得られましたが、セキ糸を軸に下巻きなどをするとスッポ抜け防止になり、もうちょっと強度が出そうです。

次回試してみたいと思います。

 

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  1. 初めまして しょうへいさん
    僕もすっぽ抜けが昔ありましたので少し変化を持たしてます
    セキ糸で下巻をしてアシストラインに焼き玉を作って巻いてます
    それからすっぽ抜けはありませんよ

コメントは閉じられました

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