おはようございます、しょうへいです。
皆様は大きな魚が釣れたとき、神経締めをしますか!?
私は自分の魚はもちろん、練習のために仲間の魚の神経も抜いたりもしています。
いろんな神経締めのワイヤーを使ってみたのですが、その中でもオススメのワイヤーがあります。
今日は、私が5年にわたって使い続けてる耐久性の良いワイヤーをご紹介したいと思います。
錆びにくく、コンパクトに収納できる、神経絞め鮮度たもつ君
神経締めは、魚の神経を破壊することで鮮度を長く保つ技術です。
死後硬直が後ろ倒しになるので、美味しく食べられる時間を長くさせる効果があると言われています。
【コラム】神経〆は何の為にするのか?美味しくなるわけでは無い!?
実際の作業は、尻尾を切るか、頭にピックで穴を開けてワイヤーを脊柱の神経が入っている場所に挿入します。
ワイヤーも色んな会社から発売されていますし、いろいろなやり方があるかと思いますが、
いろいろ試したなかでも、5年も使い続けているほど、お気に入りのワイヤーがあるのでご紹介いたします。
その名も、吉見製作所の「形状記憶合金神経絞め 鮮度たもつ君」です。
こちらのワイヤーは形状記憶のチタンで作られています。
オススメのポイントはこの素材にあります。
チタン製なので錆にとても強く、5年回かなりの数の魚の神経を抜いていますがまったく錆びていません。
使った後も海水ですすいで、そのまま放ったらかしにしていますが、それでも錆びていません。
魚の中に錆が入ったり残ったりすることがないのがとても良く、一度買えば長く使えます。
しかも形状記憶チタンなので、くるくると巻いて仕舞うことができますので、特別なホルダーなどが必要ありません。
5年も使っていますし、ほとんどは丸めて仕舞っているので癖は付きますが。解けばまっすぐになります。
この程度の反りであれば、ワイヤーに硬さがあるので難なく大型のブリの神経も抜くことができます。
太さや長さのラインナップが豊富なので、ターゲットによって最適な太さを選ぶことができるのも良いところです。
私は大型青物・真鯛用にφ1.2の長さ80cmのものと、中型青物用にφ1.0の80cmの2本を所持しています。
アジなどの小型用の細いものありますし、逆に超大物用の太いものもラインナップされています。
だいたいφ1.2の長さ80cmが1本あればなんとかなってしまいますが、丸めておけるのでいつもドカットの隅に入れています。
実際に締めている動画はこちら。
とにかく、長く使っていても硬さと形状が維持できて錆びないので使いやすいのがオススメの理由です。
ピックとセットになった神経締めキットもラインナップされていますので。最初の1本には良いかもしれません。
チタンにしては、そこそこの値段なのもオススメポイントですよ♪
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丸岡しょうへい
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