おはようございます、しょうへいです。
この夏にシマノより新しくSLJ用のルアーとして2種類のメタルジグが発売されました。
1つは「オシア スティンガーバタフライ ガトリンライトTG」、もう1つは「オシア スティンガーバタフライ フラットライト」です。
それぞれ使い分けは⁉どう違うの!? ということで、どちらも買ってきて使い比べてみました♪
フォールが違う!?2つのSLJメタルジグの使い分け!
こちらが「オシア スティンガーバタフライ ガトリンライトTG」です。(以下TGガトリング)
こちらはすでに発売されている「TGガトリング」のライト版といった感じです。
こちらが「オシア スティンガーバタフライ フラットライト」です。(以下フラットライト)
こちらは新発売のルアーで、SLJ向けのルアーには珍しい、フラットな体系をしています。
いわゆるスロー系と呼ばれるような見た目をしています。
どちらのルアーにも共通なのが、「狂鱗」ホログラムです。
実際にルアーの表面に溝があるわけではないのですが、光にかざすとまるで鱗のように見えます。
リアルな魚に見えますね♪
角度によって見え方が異なるのも魅力です。
魚からみてもリアルなイワシっぽさがいいのかもしれませんね。
もう1つの同じポイントがこちらのフック。
どちらのルアーも前後に初めからフックが付属しているので、パッケージから出せばそのまま使えます。
フックには集魚シートがついているサビキ状のもので、接続がリングではなくスナップになっています。
SLJは竿が柔らかいのでフッキングが決まりにくく、針先の鋭さが命です。
頻繁にフックを交換できるように、プライヤーなしでも交換できるスナップを採用しているようです。
私が先日行ったSLJではヒラマサがメインでしたので少し強いフックに交換してしまいましたが、パッケージから出せばそのまま使えるのはいいですね♪
「ガトリンライトTG」は40gと60gの2種類、
「フラットライト」は30,40,50,60,80gがサイズ展開されています。
カラーは同じく6色が展開されています。
チャートカラーがあるのがお気に入りです♪ ローライトな状況ではけっこう効きます。
2つのルアーの違いはフォール姿勢にあります。
「フラットライト」はやや後方重心ですが、幅の広い形をしていてすぐに水平フォールをします。
一方「ガトリンライトTG」は後方重心でタングステン仕様なのでストンとまっすぐ落ちます。
フォール姿勢が全然違うので、2つのルアーを使って状況に対応できます。
「ガトリンライトTG」はフォールが早く反応が素早いのでスピニングタックルでキャストしてから広範囲に探る使い方が使いやすく感じます。
使い方はハーフピッチジャークかワンピッチジャークがオススメのようです。
ベイトタックルでは細かい制御が可能なので、少しハリのある竿でハーフピッチジャークが効果的のようです。
「フラットライト」はリフトするとすぐにパタンと倒れて水平フォールします。
特別なことをしなくても水平になってくれますが、こちらはベイトタックルでのリフト&フォールが効果的に感じました
フォール中にラインが止まった!と感じたらアタリな場合が多いのでベイトタックルでの使用が有利そうです。
抵抗が大きいルアーなので、早いピッチでパーンパーンと弾くよりは、ゆっくりダラダラとリフトしてあげるほうが動きが効果的に感じました。
以上は私が使ってみた個人的な感想ですが、実際にプロの方が使われている動画もあります!!
2つのジグの使い分けであらゆるターゲットを釣りまくっていますね♪
オシア スティンガーバタフライ ガトリンライトTG
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5775
オシア スティンガーバタフライ フラットライト
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5774
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丸岡しょうへい
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