おはようございます、しょうへいです。
ジギングをする上で欠かせないものといえば!!・・・ライフジャケットですね!!
以前、ご紹介したように、来年からは救命胴衣の着用が義務化されます。
救命胴衣つけてないとどうなる?来年から変わった「着用義務」を分かりやすくまとめてみた
ところで、ライフジャケットにはいろいろな種類があります。今日は、各救命胴衣の特徴をまとめてみました!
救命胴衣は大きくわけで2種類!!さらに掛け方の違いがあります
ライフジャケットは大きくわけで2種類にわけられます。
一つは膨張式のものです。
これは、手動で紐を引くか、もしくは水を感知して自動で作動し、気室を膨脹させることで浮力を得ます。
膨らむまでは薄くコンパクトなので、ジギング中に着用していても動き易く、軽くて涼しいのが特徴です。
ある程度ベルトでサイズを調整できるので、冬の防寒着の上から着用しても締め付けたりキツかったりしないのも良いところです。
ただし、水感知式の膨脹式救命胴衣のセンサーには使用期限がありますし、手動式はいざというとき気絶していた場合(衝突事故など)は膨らませることができません。
もう一つは、固定式のものです。
最初から浮力体が入っているので、いざと言うときの浮力に安心感があります。
着膨れする、暑いなどのデメリットもありますが、ルアーフィッシング向けのゲームタイプもあります。
ポケットがたくさん付いているので、小物の収納が可能なのも良いところですね。
メインがショアの釣りの方で、こちらのタイプを着てジギング船に乗られる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらのライフジャケット(ブルーストームBSJ-28RS AQUA BULLET)は桜マークが付いている国土交通省型式承認品ですが、世の中の陸用のベストにはついていないものもあります。船に乗る際は桜マークが付いているものが必要ですので、購入の際は注意が必要ですね。
引用元:高階救命器具株式会社 http://www.tlpc.co.jp/bluestorm.html
それぞれのタイプに、ウエストタイプ、肩掛けタイプ、ポーチタイプなどがあります。
動き易いウエストタイプやポーチタイプが人気ですが、膨らんだときの形状が異なります。
肩掛けタイプに比べ、ウエストタイプは浮力体が小さいので、泳ぎに自信がない方はできれば肩掛けタイプやベストタイプを着用するほうが望ましいそうです。
ちなみに・・・
引用元:国土交通省 http://www.mlit.go.jp/maritime/lifejacket/01/02.html
法律で定められている装備品ではありますが、着用しているかしていないかで、死亡率が大きく変わります。
せっかくの休日の楽しみですので、安全第一にしたいですね♪
ライフジャケットの人気アンケート
皆様どのタイプのライフジャケットを持っていますか?せっかくなのでアンケートにしてみました♪
- 回答後「前の回答を表示」をクリックすると途中結果が表示されます。
- アンケートは約2日で回答できなくなります。(結果が表示されます)
いつもアンケートにご協力ありがとうございます。
先日、実際にライフジャケットをつけて船から海に転落したらどのように作動するのか!?
という実験を行いました、現在動画編集中ですので、完成したらまた記事にしたいと思います。
お楽しみに!!
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丸岡しょうへい
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自動拡張式でベストタイプとウエストタイプを使い分けています。
記事の中の写真に写っている、シーバス用ゲームベストと思われるライジャケ
多分ですが、桜マーク付いてるタイプではないと思われます。
桜マークが無いライジャケは船の世界ではライジャケとは認められません。
桜マークの無いライジャケを着て船に乗る事は、今後は厳密には違反になります。
注意書きを一つ書いてあげた方が良いと思いますよ。
ありがとうございます。
確かに世の中のゲームベストには桜マークが付いていないものもあかもしれませんね、追記しておきます。
写真のベストも改めて確認しました、桜マークがついているものでした