アシストフックの針結びの回数は何回がいいの?巻き過ぎは良くないは本当?検証してみた!

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おはようございます、しょうへいです。

アシストフックを自作するときに、簡単に「外掛け結び」で作ることがあります。

この外掛け結びですが、何回巻き付けるのがいいのでしょうか!?という質問を頂きました。

その方は、多すぎると逆に抜けやすいと、Youtubeか何かでみたそうなのですが。。。果たして結ぶ回数が多いと抜けやすくなるのでしょうか?

ちょっと実験してみました。

外掛け結びは沢山巻いたほうが良い?巻き過ぎはよくない?

「外掛け結び」は一般的な針の結び方で、よく使われている方法です。

巻き回数については大体4~5回巻くと良いとされていまが、情報源によっては2回でいいという説や、5回巻いたほうが良いという説などいろいろな説があります。

また、巻きすぎると締めこめなくなるので弱くなるという意見や、2回も巻いてあれば鈎の叩きで止まるから十分という説もあります。

7回も巻くと締め込みができずに逆に弱くなるという意見もあるようです。

これまで紹介してきた方法は4~5回という回数でしたし、私も普段この方法でやっています。

いろいろな情報があるようで、実際のところどうなのか少し試してみたいと思います。

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ということで実際に実験をしてみました。

片方は2回巻き、片方は7回巻きです。まずは少ないほうが良い説と多いほうが良い説(締め込みができない説)を比べてみました。

ラインはよつあみ「スクラム16」の8号を使いました。結びやすくて張りのあるオススメラインです。

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ツインのフックを作りましたので、それをジグのアイに掛けて引っ張って対決させてみます。

危ないので針先には「ゴム管」を被せてあります。

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結果は、2回巻きのほうが抜けてしまいました。

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7回巻きのほうは多少ズレて叩きのほうにズレ上がっていますが、抜けてはいません。

実験を5回ほど繰り返してみましたが、5回とも2回巻きがすっぽ抜けたりほどけたりしてしまいます。

外掛け結びを3回に増やし、「3回巻き 対 7回巻き」をやってみましたがこちらも7回巻いたほうが勝ちました

現時点では、沢山巻いたほうが強いという結果がでています。

ラインの太さによる…?

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先程は、締め込みやすい細さの「8号」のアシストラインを使っていました。

回数が多いと締めこみにくい説について検証するために、ラインを20号に一気に太くしてみました。

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こちらも同様に2回巻きと7回巻きを比べてみます。

同様に、ジグのアイに引っかけて引っ張ってみました。

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こちらも2回巻きではすっぽ抜けてしまいます。3回でも同様でした。

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7回巻きは、かなり結び目がズレ上がって叩きまで覆ってしまっていますが、ギリギリのところで持ちこたえたのか抜けませんでした。

多分もう少し負荷をかければ抜けてしまうと思われます。

やっぱり締め込みが大事?

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2回、3回では強度が出ませんでたし、7回も巻くと締め込みができないので抜ける説は実証できませんでした。

やっぱり4~5回くらいがバランスが良いのでしょうか!?

使ったアシストラインは、よつあみのスクラム16というPEラインです。強度の割に細く締め込みやすいラインなので、回数が多くても締め込みができていたようです。

締めこむときは会長が作った「締め込みツール」を使って締めこみました。力が入るのでオススメです。

 

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端糸のほうも強く締めこめるように、フッシングプライヤーではなく、ゴツいペンチを使って締め込みをしています。

結果的に、「しっかり締め込みができてしまっていた」為に、巻き回数が多くても強度が出たのかもしれません。

これが300lbを超える極太PEや、ザイロン等の硬いスーパー繊維系だと硬くて締め込みにくいのでまた結果が変わっていたと思われますので、材料を用意して追実験してみたいと思います。

ちなみに枕をつけると?

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外掛け結びには、派生の「枕付き外掛け結び」という方法があり、過去に対決させた記憶があります。

アシストフックの結びの裏技!?「枕付きにすると強くなる」は本当だった!

グルグルと回数を増やして結ぶのも、ライン消費も手間も増えてスマートに思えませんので、

先ほど勝利した「7回巻き」と「3回巻き+枕1回」を比べてみました。

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今度はどちらもすっぽ抜けることなく、鈎が完全に伸び切ってもう引っ張れないというところまで強度がでました。

まとめると、

  • 巻き回数が多くても締めこめていれば強度は出る
  • 2.3回ではさすがに強度がでないかもしれない
  • 枕を付けるとめちゃくちゃ強くなる

ということになると思います。

自作のフックをは一度作ってみて、引っ張って鈎が伸びるまで抜けないことを確認したほうがよさそうでもあります。

今回は極端な説を比べてみましたが、ラインの種類、鈎の軸の太さによって結果が異なる可能性もあります。

また回数を増やしていくと、実際の強度はどうなるのかなど、まだまだ謎な部分が多くあります。

材料を買いそろえて、また実験してみたいと思います。

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