プロも愛用!? クーラーボックスや魚捌いた後におすすめの「アルコール除菌スプレー」

おはようございます。会長です。

といっても、もう昼ですね。。。

いつも5時ぐらいに起きて記事を書いているのですが、昨日、夜遅くまで飲んでいてはっと起きたらもう10時でした。。。

しかも、なんにも考えてなかったので、一生懸命記事にできるものを頭の中でシュミレーション、釣りに行く前から釣り→釣りの後まで順番に高速でイメージします。

なーんにもネタになりそうなものは見つかりませんでしたが。。。

最後のイメージが「魚捌いた後のまた板の除菌」でした。

ということで、今日は私が使っているおすすめの「アルコール除菌スプレー」をご紹介したいと思います。

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ジギングロッドの脇ばさみで付く黒ずみは取れる? 話題の「オキシクリーン」を試してみた!

おはようございます。会長です。

以前、釣りで使うレインウェアをクリーニング屋さんで撥水加工してみるという記事をしょうへい氏が書いた際、クリーニングから帰ってきたレインウェアに付着した「イカ墨」が取れずに帰ってきました。

レインウェアをクリーニング屋さんで撥水加工!? 実際にどんか感じか試してみた!

クリーニング屋さんでも「イカ墨」は取れないようですが、Facebookのコメントで「オキシクリーン」という漂白剤で取れますよと読者の方に教えて頂きました。

試してみないと!と思いましたが、私はイカ墨よりも、ジギングでロッドを脇挟みしてしゃくっていると付く「グリップの黒ずみ」の方が取れないか気になっていました。

先日、近くのショッピングセンターで見かけましたので、購入して試してみました。

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【コラム】釣り人が知っておきたい「錆びやすいステンレス・錆にくいスレンレス」

おはようございます。会長です。

先日、ある試作パーツを見積もりをお願いしたら、ステンレスの種類はどうしますか?

と聞かれました。

ステンレスに種類があるのは知っていましたが、どれにしますか?と言われても「一般的なものでお願いします」としかいいようがありませんでした。

一般的なものですと、SUS304とSUS430があるのですが、どちらにしますか?

と来たもんですから、違いをいろいろ調べていたら、ちょっとだけステンレスのことに詳しくなりましたので、今日は簡単にまとめたものをご紹介したいと思います。

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激安ヤバっ!? 釣行時におすすめの108円の激安タオルホルダーと85円の激安タオル

おはようございます。会長です。

皆さんは、釣行時にタオル持っていきますか?

魚を触った後に手を拭くのにタオルを腰につけておくと結構便利なのですが、フェイスタオルってちょっとが大きくないですか?

今日は、私が釣りの時に使っている便利なタオルホルダーと、ちょうどいいサイズのタオルをご紹介したいと思います。

なんと、108円と85円という2つ買っても200円以下で買える激安価格です。

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ただの塩抜きスプールじゃない!? 1つアレば色々便利「究極の糸巻きスプール」

おはようございます。会長です。

釣りから帰ってきてから、リールに巻いたPEラインって、塩抜きなどメンテナンスしてますか?

塩抜きをしないとリールの腐食の原因になったり、結晶化した海水がPEラインを痛ませるなど言われています。

以前、空のスプールにドリルで穴を開けて作る「塩抜きスプール」を紹介しました。

実際やられた方はご存知だと思いますが、ABS樹脂など硬い素材で出来たスプールに沢山の穴を開けたり、内側に出たバリをとったりするのは結構大変で、数百の穴を開けたにもかかわらず、意外と肉抜き面積が少ないんです。

そこで!

自分の理想を追求した「究極の糸巻きスプール」を作ってみた

何十?いや百個以上試作したでしょうか?

試作用の為に、3Dプリンターや卓上旋盤&卓上フライス盤、レーザー加工機まで揃えてしまいました。

設計と試作を繰り返し、とんでもない時間とコストが掛かりましたが、なんとか理想のものが出来ました。

一つ目のこだわり「極限まで剃り落とした究極の肉抜き」

まず最初にこだわったのが、強度を維持しつつ、極限まで削ぎ落とした「肉抜き」です。

複数の穴ではなく、タイヤホイールのようなスポーク設計に落ち着きました。

昔、鉄工所に努めていた時に、超軽量化したF1レース用のタイヤホイールを作っていたこともあり、そこからヒントを得ました。

設計したり、図面を書いたり、フライスや旋盤もその時に使えるようになり、いい経験をさせて貰えたと改めて思います♪

糸を巻く芯を肉抜きするのは難しいので、6本のスペーサーを使ってプレートを支える設計にして、穴を開けずに肉抜き化することが出来ました。

円柱状の樹脂スペーサーにすることで、ラインにダメージを与えず、ラインとの接地面積を減らしました。

2つめのこだわり「タッパーに収まるサイズ」

2つめにこだわったのは、円形のサイズです。

一般的な空スプールは、100mm近くあり、市販されているタッパー(円形コンテナ)には、惜しくも入りません。

塩抜きだけなら使うのは水ですので、どんなサイズの桶に入れても問題ないのですが、ラインのドブ漬けコーティング(ディッピング)をする場合は、コーティング剤自体が高価ですので、出来るだけ少量のコーティング剤でコーティング出来るようにしたいというのが希望です。

サイズを85mmにすることで、市販されているタッパー(円形コンテナ)の内側に丁度収まるようにしました。

3つめのこだわり「厚み」

3つめのこだわりは厚みです。

厚みにこだわる理由は2つあります。

一つ目の理由は円形サイズと同じように「少ないコーティング剤でラインコーティングをする為」になりますが、薄くするだけではいろいろな太さ(号数)のラインに対応できませんので、異なる3つの長さのスペーサーを用意し、交換することで糸巻き量を変更できるように考えました。

スペーサーの両端に「ねじ切り」をすることで、異なる長さのスペーサーを同じビスで止めれるようにしました。

写真右が標準のスペーサー使用時で、左が大容量スペーサー使用時。どちらもPE3号を300m巻いた状態です。

横から見るとこんな感じ。

スペーサーの芯を極限まで内側にすることで、標準タイプでも3号300m巻けるようにしました。

ちなみに大容量スペーサーはオフショアゲームに合わせて、4号300m以上巻きたい方用で、6号300m、8号220mとヒラマサのジギングやキャスティングのユーザーに合わせた糸巻き量を確保してあります。
※カジキやマグロ用狙いの為の超大物師用スペーサーもちょっとだけ作りました。

薄型で大容量の糸巻き量を確保し、75mlという少量のコーティング剤で経済的にコーティングが出来るようになりました。

ちなみにコーティング剤は、ネイチャーボーイズ(ビッグオーシャン)から発売されている「NCOリアクター」という商品なのですが、ラインコーティングに関しては次回記事にしたいと思います♪

NCOリアクターを↑半分の量で、半額&送料無料のお試しパック販売開始しました!

厚みにこだわった2つめの理由が送料問題です

分解出来ることで糸巻き量を確保しつつ、普通郵便でも送ることが出来るサイズになりました。

極限まで肉抜きしたおかげもあり、50g以下を確保、これで全国一律89円〜で送ることが出来ます。
※クリックポストやネコポス便にも対応

 

分解できるもう一つのメリットとして、不要になった使用済みのラインを巻き取って分解することで、ラインの処分を楽に出来るようになりました。

おすすめの使い方

 

スプールの中心の穴サイズはラインリサイクラーのような糸巻き機に対応できるように16mm穴にしてあります。

昨年発売した、ほぼ全ての電動ドリルを電動糸巻き機に変えることの出来る「ライン巻取り専用ビット」にピタッと収まるサイズに。ビスの位置をワッシャーサイズと合わせることで、芯出しスペーサーなしでも芯出しが出来るようにしてあります。

ライン巻取り専用ビットで巻き取って塩抜きやコーティングに使うのもいいのですが、意外とオススメなのが

使ったPEラインを数十メートルだけ巻き取って、コーティングスプレーを吹きかけるという使い方も、横からや裏からも吹きかけれますので、なかなか便利ですよ♪

完成されたものだけを見るとシンプルですが、肉抜き加工したプレートが2枚、小さなねじ切り加工のスペーサーが6本、精密な樹脂ビスが12本と、かなりの加工が施された20パーツで構成されています。

価格は200gのメタルジグ1本程度の価格で、1つ持っているとかなり便利に使えますので、一家に1台置いておきませんか♪

販売はいつものようにルアーバンクの公式ストアで行っています。

ルアーバンク 「究極の糸巻きスプール」販売ページ

 

ソナー搭載のジギング船の方が釣れるの? ソナーと魚探の探知範囲の違いと2種類のソナー

おはようございます。会長です。

昨年末ぐらいから、ちょっとずつ記事にしている「ジギングする人が知っておきたい魚群探知機の見方」シリーズですが

と3つの記事を書きました。

ジギング船には、魚探(魚群探知機)の他にも、ソナーを搭載している船もあります。

もう19年も前の話になりますが、ジギングを始めたばかりのころに、

「ソナー付いてるジギング船に乗ったほうが釣れるの?」

とか

「ソナー付いている船からは魚が逃げる?」など、いろいろ疑問がありました。

今日は「ジギングする人が知っておきたい魚群探知機の見方」の第4回目として、ソナーについてをちょっと記事にしたいと思います。

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滑り止めゴム付きになったPROX「結束フックキーパー 滑り止めゴム付」をレビュー

おはようございます。会長です。

先日、釣具店に行った時に、以前ご紹介したPROXの結束フックキーパーに「滑り止めゴム」が付いたものが販売されているのを発見しました。

結束フックキーパーは、インシュロックやタイラップとよばれる結束バンドにフックを引っ掛ける穴を付けたアイディア商品です。

以前のものは「滑り止めゴム」が付いていなかったので、使っていると上の方に「ずり上がって来る」というのが少し問題でした。

「滑り止めゴム付き」になってどの位、改善されたのか購入してみました。

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四つ編みアシストフックの自作を簡単に! 「四つ編み簡単アシスター」

おはようございます。会長です。

「四つ編みアシストフック」って作ったことありますか?

私は今まで2,3回作ってみようと挑戦したことがあったのですが、四つ編みの部分が難しくて途中で諦めていました。

四つ編みの編み方をyoutubeなどで検索するとヒモやロープ等を使って編み方を説明されている方が多いのですが、ロープでの結び方をそのまま短いアシストラインでやるのは、なかなか難しかったです。

なにかいい方法が無いかと色々試していたところ、あるルールを見つけました。

そして、そのルールに基づいて治具を作ってみたところ、簡単に四つ編みが編めるようになりましたので、その治具を商品化してみました。

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ジギングする人が知っておきたい!魚群探知機の見方③ 砂地と岩礁帯(根)の見分け方

おはようございます。会長です。

今日は、意外と好評な、ジギングする人が知っておきたい魚群探知機の見方の3回目をやりたいと思います。

1回目と2回目は

をやりました。

最近、探見丸のついた遊漁船も多いですし、移動中のキャビンの中や、釣座が船長の横になった時に魚探が見える場合があると思います。

魚群探知機の見方を少しだけでも覚えていくと、海の中の状況が少しずつ把握出来るようになり優位になりますので、少しずつ記事にしてみたいと思います。

3回目の今日は「砂地や岩礁帯などの見分け方」です♪

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高切れ防止!? 実は「あえて弱いサルカン結び」を使っている方多い説の検証と注意事項

おはようございます。会長です。

昨日もそうなのですが、ジギング魂では、ショックリーダーとソリッドリングを結束する「サルカン結び」やPEラインとショックリーダーを結束する「ラインシステム」の結束強度などいろいろ測定しています。

出来るだけ強度の強い結び方をしたい!という考えも多いと思いますが、そこそこ強くて早く簡単に結びたいという考えの方も多いと思います。

私はラインシステムは基本FGノットを使っているのですが、サルカン結びは弱いものと強いものを使い分けています。

その理由の一つが「高切れ」です。

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